2021年06月04日
【AH東浦和】新卒スタッフ7名が、日々奮闘中。ホーム全体で教育に取り組んでいます。
埼玉県さいたま市緑区にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム東浦和には4月に男性3名、女性4名、計7名の新卒スタッフが現場配属されました。
配属後、新卒スタッフの教育に、特に力を入れています。また、一緒に働く多職種(ケアマネジャー、機能訓練指導員、看護スタッフ、事務スタッフ、サービススタッフ)の仕事を理解することもチームケアにとって重要なため、実際に多職種の仕事を勉強する研修も実施しています。
また、ご入居者を理解することが、ケアの基本となるため、体験を多く取り入れた研修を行うのがアズハイム東浦和の新卒研修です。それでは、先輩についてトレーニングに励んでいる様子をご覧ください。
アズハイム東浦和では、座学だけでなく、実技も多く取り入れています。
実際に介護する人・される人になり、車いすに乗りコンビニへ買い物に行ったり、洗髪や機械浴への入浴など、ご入居者の気持ちを実感できるような研修を行っています。このような経験を通して、ご入居者の気持ちに寄り添えるスタッフを育成しています。
初めて車いすの操作をするスタッフは、段差の乗り越えができずに何度も縁石にぶつかり、操作の難しさを実感していました。
また、車いすに乗っているスタッフは、要所要所で声をかけられないと「怖い!」という気持ちになる、という経験をしました。
先輩スタッフの背中を見て、たくさん吸収してください。
ケア技術だけではなく、思いやりの心を持つことや、相手の立場に立って考える力をつけて欲しいと思っています。
ホームが掲げている「尊重」を実現できるスタッフになるため、日々研修に励んでいます。彼らの数か月後を楽しみにしていてください。