2023年7月2日、神奈川県川崎市高津区にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム川崎中央では、短冊に願い事を書きました。
7月7日は、織姫と彦星が1年に1度だけ天の川を渡り会える日とされています。
短冊に願い事を書くのはどうして?
そもそも、なぜ短冊に願い事を書くのかというと、織物の上手な織姫のように「機織りや織物などの物事が上達しますように」と願う風習が中国にはありました。
これが「七夕にお願いごとをする」ということの始まりだと言われています。
皆さま、「願い事なんてないよ」とおっしゃりながらも、真剣な表情で集中し、様々な願い事を書かれていました。
生命力の象徴である竹の葉は、殺菌力もあることから魔よけとしての役割もありました。そこから神聖なものとして短冊を飾るようになったそうです。