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2020年02月03日

#研修

【専門職アドバイザーミーティング】来期の運営方針や、職種ごとの状況報告などを行いました。

2020年1月23日、介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイムを運営する株式会社アズパートナーズ本社(東京都千代田区)にて、専門職アドバイザーミーティングが行われました。
今回の参加者は、各種専門職アドバイザー3名、GM、サービス企画G長、IT推進チームより1名の、計6名です。

今回参加したアドバイザーの専門職は、ケアマネジャー、機能訓練指導員、看護スタッフです。

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まずは、「5本の柱(医療、認知症ケア、リハビリテーション、アクティビティ、地域)」に基づくサービスについて、具体的な実施状況を職種ごとに報告しました。

次に、今回のメインテーマとなる「17期の運営方針」についての意見交換を行いました。「5本の柱」に基づくサービスをより進化・深化させるために、16期の反省や、その反省を踏まえて17期はどのような方針でサービスを行っていくか、ということを話し合いました。

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最後に、「ケアカルテカスタマイズ」についての意見交換を行いました。EGAO linkをより効果的に活用していくために、ケアカルテでどのような情報をどのような形で収集・抽出できると良いか、IT推進チームも参加し、議論を交わしました。

※EGAO linkとは・・・ステーションやデスクに戻らなければ書けなかった介護記録や、就寝時の全居室への見回りなど、大幅に時間を取られていた業務を効率よく行うためにIT化した仕組み。

研修参加者の声

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リハビリは「見える化」が難しいのですが、ご入居者の生活動作の維持・改善をわかりやすく数値化すると共に、細かな点に気づき、多職種に伝えられるよう改めて決意することができました。

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ケアの質や医療の向上は【多職種連携】がキーワードになっていました。16期の反省から17期の課題へ、より伝わりやすく具体的な内容へ進化させていけるよう、現場スタッフと話し合っていきたいです。

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アズパートナーズのケアマネジャーが、ご入居者が望む生活と、持続可能な社会保障制度の実現の一端を担うことができるように、アドバイザーとして一層の努力・精進を重ねて参りたいと思います。

研修担当者の声

専門職アドバイザーのミーティングでは、16期の運営方針の達成に向けて、各職種の取り組みの状況、良かった点や改善すべき点、職種間で連携を強めるべき点などを、ざっくばらんに意見交換しています。そこから、これまで知らなかった他の職種の職務内容や価値観を知り、今までは単一職種で取り組んでいたことを「もっと多職種で協力した行った方がご入居者により良いサービスが提供できるのではないか?」「そうはいってもやはりここは譲れないところ」「自分の職種からはこんな貢献ができそう」といったアイディアが生まれることもあります。専門性が高いからこそ、ぶつかることやなかなか折り合いがつかないこともありますが、活発に意見交換をすることで少しずつ「ご入居者のためにという共通のゴールに向かっている」という意識のもと、連携が強まっています。専門職同士の相互理解が進むことで、チームダイナミクスを生み出し、ご入居者により良いサービスが提供できるようになります。
今回のミーティングでは、そうした議論を経て、「17期、どのような方針でどのような取り組みをしていくか?」を専門職ごとに出し合う準備をしました。17期、アズハイムのご入居者により素敵な暮らしを提案できるよう、アドバイザー同士も協力して方針案を練っていきたいと思います。

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