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アズハイム綱島

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アズハイム綱島

2021年03月04日

#研修

【AH綱島】3月1日、アズハイム22棟目となる<アズハイム綱島>がオープンしました。オープン前の研修の様子をご覧ください。

2021年2月6日・18日に、神奈川県横浜市鶴見区にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム綱島では、オープニング研修が行われました。
2日間にわたり行なわれ、事前にいくつかの研修を受けていたこともあり、アズハイム綱島というチームが同じ方向に向かって進んでいこうとしているのが伝わってくる研修となりました。

もうひとつのわが家として、ご入居者をお迎えします。

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見晴らしの良い高台に位置するアズハイム綱島。スタイリッシュな内装とダイニングからの眺めは必見です。

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富士山を見ることができる、見晴らしの良いダイニングです。今回は、こちらで研修を行いました。

植村社長の想い。

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「お客様満足は、働くスタッフの満足なくして成り立たない」をキーワードに運営しています。高齢者ホームの運営は、サービス業です。ご入居者やご利用者に御満足頂くには、スタッフが満足して働いて「心からの笑顔」を提供出来なければいけないと考えます。
そして、アズパートナーズは「暮らし」を提案する企業です。介護付有料老人ホームは「施設」ではなく「家・住まい」 だと私達は考えます。高齢者の方々に豊かな暮らしをして頂くための「住まいとサービス」を提供することが、私たちの大切な仕事です。

私たちの理念である「お客様への思い・5つの誓い」の意味を深めることからはじめました。

まずは個人ワークで各自、意味を考え文章化しました。その後、グループディスカッションを行い、ご入居者の生活の場面をイメージしながら言語化し共有しました。

「5つの誓い」のキーワード
◼️お客様第一主義の精神 ◼️精神的なサポート ◼️安心・安全の暮らし
◼️快適な住空間の提供  ◼️いつまでも自分らしい生活を

虐待や身体拘束を防ぐためにしっかりと学びます。

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不適切なケアや非意図的虐待が放置され、蓄積・エスカレートすることが、虐待を生み出すことにつながる構図があります。 不適切なケアの段階でホーム全体が気づき、「虐待の芽」を摘み取ることが求められています。

不適切なケアとは
ご家族やご本人が不快に感じるケアのこと。例えば、「つらい」「悲しい」「虐待を受けた」と感じるケア。

転倒事故の原因を分析して防止対策をたてられるように、3つの視点を学びます。

転倒の原因がスタッフのヒューマンエラーだけではない以上、マンパワーのみでは転倒事故を防げません。転倒から生じるご入居者の恐怖心がご入居者の生活の範囲を狭め、「生きがい・やりがいのある暮らし」を奪うことにもなりかねない重大なことであるという認識をもつ必要があります。

効果的な対策をたてるための3つの視点
◼️未然防止策
◼️直前防止策
◼️損害軽減策

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認知症ケアを学ぶ。

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認知症の原因疾患には、70以上の種類がありますが、その中でも多いのが①アルツハイマー病を原因疾患とするアルツハイマー型認知症、②レビー小体病を原因疾患とするレビー小体型認知症、③脳卒中などの脳血管疾患を原因とする脳血管性認知症、④ピック病を原因疾患とすることが多い前頭側頭型認知症という4つのタイプです。
脳の器質的変化がどの部位にどのように生じるかによって、現れやすい症状や特徴を予測することができます。そのため、介護職には、認知症ケアに関する実践と同時に、その状態を引き起こす原因疾患についても正しい知識を持つことが求められます。

ご入居者の「望む暮らし」を実現するためには、ケアプランをたてることが重要です。

アズハイムが目指す「望む暮らし」の形とは、
「これまで生きてきたこと」
「今生きていること」
「これからも生きていくことを考える上で」
生きる上での困難さとも向き合っていくこと
ご入居者ご本人を理解する
 ナラティブ&ヒストリーを知る

※ナラティブとは「物語」や「語り」と訳される言葉、その方が語る人生観やバックグラウンドのこと。

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ケアプランは、ご入居者ご本人とご家族が在り方を含め見返すことができ、見返すことによって自らの立ち位置を確認することができるツールです。だからこそ、わかりやすく具体化する必要があり、第三者の確認や理解が求められるものとなります。

研修参加者の声

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◼️他人から情報を引き出すことの大変さを学びました。
◼️代弁者としての役割を果たすために、日ごろよりご入居者のニーズは何かを捉えるよう意識をしたいです。
◼️これからご入居者をお迎えするにあたって、お一人お一人がどのような方なのか?のナラティブを知り、アズハイム綱島に来てよかったといっていただけるようスタッフ一丸となり、頑張りたいです。

◼️企業理念や行動規範については、言葉として覚えてはいたが体現できていない部分もあると感じたので、体現できるようにしていきたいです。
◼️他者の本当の思いを引き出すことや想像力を働かせることの難しさを感じましたが、自分が思っていることを理解しようとしてくれている姿勢に感謝を感じました。ご入居者との関わりに活かしていきたいです。

研修担当者の声

今回の研修では、遊び要素をいれて楽しみながら学んでほしいと思い、ご入居者との関わり方に活かしていただけるようなゲーム感覚の研修も取り入れてみました。初めから、テーマや目的、どのように進めるのかというところを全体には伝えずに進めていったためか、楽しみながら学ぶというよりは、終盤まで真面目に取り組んでくださっていたというのが研修を進める側としての感想です。
どのような内容だったかというと、「自分の最期をどう迎えたいか」を他者に代弁してもらうという内容です。限られた時間だったので、難しく感じたこともあるかと思いますが、人との信頼関係を構築する上での質問する位置や場所、タイミングや時間帯、そして質問の仕方に配慮が必要であることを少しでも学んでいただけたら嬉しいです。そして、研修上の学びとして終えるだけではなく、実践に活かしていただけるように関わっていきます。

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