見学・資料請求・
お問い合わせ
Click

アズハイム一之江

ブログ

アズハイム一之江

2021年02月02日

#研修

【AH一之江】2月1日オープンに向けて、スタッフが集まりオープニング研修が行われました。

2021年1月14日と18日に、東京都江戸川区にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム一之江では、2月1日のオープンに向けて、2日間かけてのオープニング研修が行われました。ホーム長を筆頭に、選りすぐりの精鋭スタッフ15名が集合しています。

2月1日、アズハイム一之江がオープンします。株式会社アズパートナーズの、21棟目となる介護付きホームです。

{$block_img_1_alt}

江戸川区初のアズハイムシリーズが、満を持してオープンします。

{$block_img_2_alt}

清潔感があり、とても明るいダイニングスペースです。今回の研修会場でもあります。

シニアサービス理念について。

私たちの理念である、お客様への思い・5つの誓いの意味を深めることからはじめました。まずは個人ワークで各々、理念の意味を考え文章化しました。その後、グループディスカッションを行い、ご入居者の生活の場面をイメージしながらみんなで言語化し共有しました。

{$block_img_1_alt}

お客様への思い
アズパートナーズでは、日々の暮らしもリハビリと考え、「できることは自分の力で・・・」そんなお客様の気持ちを大切にしたいと思います。
「豊かな暮らしを最期まで、自分らしく自分の力で」当たり前のことかもしれませんが、これが私たちアズパートナーズの思いです。

5つの誓い
キーワードとして、以下の5つがあげられます。
■お客様第一主義の精神 ■精神的なサポート
■安心・安全な暮らし ■快適な住空間の提供
■いつまでも自分らしい生活

ケアプランについて。

チームとグループの違いについて話し合いました。
「チームとは、それぞれの人格、個性、特性を活かして相互を補完する集団である」ことを理解しました。
全ての専門職が共通のものさしをもってチームケアを実践していくことも重要である、という理解も深めました。

さらにここでは、とても重要なICFの視点をアウトプットしました。3人寄れば文殊の知恵です。

{$block_img_1_alt}

ICF(国際生活機能分類:2001年WHO採択)とは
障害を持つ持たざるに関わらず、全ての人を対象とした生活機能 、即ち生きることの全体像を現すものです。世界共通の基準として、様々な分野や異なる立場であっても、共通理解として広く知られています。具体的には、「健康状態」「心身機能・身体構造」「活動と参加」「環境因子・個人因子」これらの要素がそれぞれ影響しあい、ICFの考え方が成り立っています。チームで、ご入居者への深い理解を共通のものとするために必要な視点となります。

{$block_img_1_alt}

居室担当、ケースワークシートについて。

{$block_img_1_alt}

ケースワークシートを作成する目的とは、ご入居の望む暮らしとは何かを具現化することです。そのために、ご入居者ご本人のナラティブ(ご入居者の背景・今までの物語)を理解する姿勢と集める情報を見極める必要があります。また、実際にホーム長自身が作成したケースワークシートをもとに、望む暮らしを導き出した過程を共有しました。

今回の研修では他にも、会社概要、虐待・身体拘束の禁止、事故対策、認知症ケアについても学びました。

研修参加者の声

<行動規範について> 
普段朝礼では言っていたが、書き出してみることでより深く理解することができました。
<認知症ケアについて> 
ケアの方針で迷った時は一度ご入居の立場になって考えてみようと思いました。
<居室担当制度・ケースワークシートについて>
これから居室担当になれるのが楽しみです。ご入居者の望む暮らしを導き出すとても良いツールなので、多職種で共有し良いサービスに繋げたいです。

{$block_img_1_alt}

研修担当者の声

今回、はじめてアズハイムのオープニング研修に参加させて頂きました。
私も含め、初日は初顔あわせの人が多かったせいか、少し緊張している様子が伺えましたが、数日後には楽しそうに会話している場面を見て、さすがコミュニケーション能力が高いなと感心しました。最後によい緊張感を持ったまま、準備万端でご入居者をお迎えしていきたいです。

アズハイム一之江の新着記事

このホームを見た方は
こちらも見ています