
2025年4月9日、東京都江戸川区にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム一之江に、「うみくる号」がやってきました。
「うみくる号」は葛西臨海水族館が所有する移動水族館で、全長約8メートルのトラックに2基の大型水槽を搭載しており、車の側面から生き物を観察できる仕組みになっています。


ホームにいながら、色鮮やかな魚たちを間近で見れるなかなかできない体験に、ご入居者の皆さんはとても喜ばれておりました。
2基の大型水槽では、それぞれ異なる海域の生き物が見られます。

「サンゴ礁の海」
沖縄など温かい地域でよくみられる色鮮やかな魚たちが泳いでおり、特にカクレクマノミには、「可愛いね。」と皆さんのお顔がほころびます。

「東京湾」
東京湾で見られる魚たちや、私たちになじみのあるアジ、まあなごが泳いでいました。
皆様が特にびっくりされていたのはネコザメです!迫力もあり釘付けになっていました。
そんなネコザメに「一緒に泳いでいるけれど人懐っこい子なのね。」「お部屋で世話しようかな?」というような会話も。
模型や標本に触れて楽しむこともできました!

うみくる号の中には、標本や模型、魚たちの歴史の本などが置いており、「見て」「触れて」楽しむことができました。
初めての取り組みは大成功でした!



初めての取り組みに私たちもドキドキしましたが…新鮮なイベントに皆様の素敵な笑顔を見ることができて良かったです。
また皆様に喜んでいただけるような企画を立てていきたいと思います!