2024年2月、東京都江東区にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム城東公園では、夜間の地震を想定した避難訓練を行いました。
オランダで開発された「S-CAPE(エスケープ)」を使用し、3階から1階までの避難を、スタッフ1人で実施しました。
「S-CAPE(エスケープ)」は、車椅子の方や寝たきりの方を安全に素早く避難させることができる避難用具です。
ご入居者1名をスタッフ1人で対応可能なので、スタッフの人数の少ない夜間帯においても要介護者の避難が可能になります。
普段使用する事が無いため、定期的に避難訓練を実施して使用方法を常に頭に入れておくことが大切です。
有事の際に慌てる事が無いようにしていきたいと思います。