介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイムを運営する株式会社アズパートナーズ本社(東京都千代田区)と各ホームをZoomでつなぎ、ABBコンテストの決勝ラウンドと結果発表が行われました。
今年で開催2回目となるABBコンテストとは。
ABBとは、Attractive(魅力) Beauty(美しい) Bulletin board(掲示板)のことです。
22ホームが参加し、各ホームのこだわりが詰まった掲示が発表されました。
掲示物は、ご入居者や来訪されるご家族などに各ホームの取り組みを知って頂くための大事なツールの1つです。
取り組みを「見える化」することで、日常のホームでの生活や取り組みをよりイメージしやすくなります。
このコンテストでは、「見える化」した取り組みをコンテストでの発表という形で共有し、また、掲示内容の充実と景観を保つ事を目的としています。
第3位と第2位のホームは・・。
おもてなしグルメランチコンテストや事例研究など、コンテストでの本選出場は初めてというAH光が丘が第3位でした。3位に入賞したことを、誰よりホーム長が驚いていました。情報が多いと確認も大変ということで、ホーム長がしっかりと情報の確認を行っているというところを評価されての第3位でした。
コロナ禍において面会に来られるご家族にもホームの活動内容が分かるように工夫されている点が評価され第2位に輝いたのは、AH文京白山でした。おもてなしグルメランチコンテストでも、第1位を獲得しています。全ての取り組みに真剣な長内ホーム長に、周りのスタッフも楽しみ工夫をしながらホームを盛り上げています。
栄えある第1位のホームは・・・。
見事第1位に輝いたのは、AH練馬ガーデンでした。センスの良いホーム長を中心に、ネームプレートなども季節によって変更するなど独創性が評価されました。事例研究などのコンテストでは2位ばかりが多かったAH練馬ガーデンですが、今回初めてアズハイムシリーズのイベントで第1位を獲得しました。
コンテスト参加者の声
◼️ただ装飾すればいいというわけではなく、スッキリ・大きく・品良く。限られた中で見やすく伝わりやすくする大切さを学びました。
◼️「やらされている」のではなく、周りを巻き込みながら、自身も楽しみながら、ご入居者のために「本気」で取り組んでいる姿勢が伝わりました。
◼️各ホーム、去年よりもプレゼン内容がさらにパワーアップしていました。それぞれに特徴、強みがあり、独自の魅力がありました。
開催担当者の声
各ホームとも、スタッフが協力して趣向を凝らし丁寧に作り上げられた掲示や装飾は、見る人を楽しませるものになっていました。
掲示物は、スタッフ紹介ボードやフロアボードに掲載されたスタッフ写真、ホームからの情報発信、ご入居者の作品、ご入居者のお写真、季節の装飾など多岐に渡っていました。スタッフ紹介ボードは、スタッフの写真が貼ってあるだけではなく季節に合わせた装飾が施されたり、写真の被写体の大きさ明るさを揃えたりと、整えられた美しい掲示でした。
また、ホームからの情報としてイベントやレクのお知らせ、感染対策の情報などが装飾と共に掲載され、見る人たちを楽しませる掲示板が作られていました。
なかでも、おもてなしグルメランチや夢を叶えるプロジェクトの掲示は、各ホーム力を入れていましたね。ご入居者の作品を引き立てる掲示や、ご入居者が楽しそうに過ごす様子の写真は、入居生活の充実を感じさせるものになっていると思います。
コロナ禍で外出が制限されている中、ホーム内の季節感ある装飾はご入居者に少しでも喜んでいただきたいと思うスタッフの気持ちであふれています。主催者として、コロナ禍で大変ななか、コンテストに向けてホーム長の皆さまがホームの様子を伝えるべく発表にご尽力いただいたことに感謝しています。
また、大変な中でも、スタッフ皆さまの頑張りを共有できたこと、コンテストを通じて笑顔になれた時間は有意義なものであったと感じました。