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2021年10月29日

#研修

【防災研修】新入社員を対象とした防災研修を行いました。

2021年9月と10月に1日ずつ、介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイムを運営する株式会社アズパートナーズ本社(東京都千代田区)と各事業所とをZoomでつなぎ、新入社員を対象とした防災研修を行いました。
今回の研修では、以前よりお付き合いのある株式会社HITOTOWA様に企画、運営を依頼し、2日程にわたり100名以上が参加しました。

まず初めに、東日本大震災発生から今までのアズパートナーズの取り組みを見てみましょう。

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株式会社アズパートナーズは、東日本大震災の復興支援活動に取り組んできました。

「防災減災・震災復興をテーマとするCOLO CUPへの参加」
「陸前高田スポーツグラウンド クラブハウスづくりプロジェクト」
「高田スマイルフェス2016」

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株式会社HITOTOWA様のプロジェクト「social football COLO」は、サッカー・フットサルによる社会課題解決を目指しています。

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株式会社アズパートナーズでは、社会貢献活動の一環として株式会社HITOTOWA様のチャリティイベント「COLO CUP」を支援しています。

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チャリティイベント「COLO CUP」では、これからを見据えて楽しみながら防災減災を学び、被災地への復興支援も行うことができます。

ハザードマップの確認は、大事な防災対策のうちの一つです。

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地域ごとの様々なリスクをあらかじめ知っておくことで、速やかな避難につながります。事業所や自宅周辺は特に確認をして頭に入れておく必要があります。

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一方で、ハザードマップの過信は危険です。ハザードマップは過去からの類推に過ぎません。自ら判断して行動することが最も重要となってきます。

東日本大震災で高齢者施設に起こったことを学び、日々の業務を改めて考えていきましょう。

お二人より、実際にお話しをお伺いしました。その後、グループワークを行いました。

研修参加者の声

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◼️実際に災害時に施設で働いていた方の話は非常に具体的で、災害が起きたら…と想像しただけではわからない、リアルな話・状況が聞けたのがよかったです。
◼️⼤変な事態が起きている時こそ、ご⼊居者の⽬線になってケアする必要があると思いました。
◼️ご⼊居者を守るために何ができるのか、どうしたら安⼼してもらえるのか考えることの重要性を学びました。

◼️防災に対する意識は、この仕事についてもっと強く持たなければいけないということを感じることができました。
◼️インフラが⽌まった状態で、情報収集、⾷糧や⽔の確保、ご⼊居者を守るための⾏動を実際に⾃分が取れるのか、少し不安になりました。
◼️自分が入社した会社がこのような活動に携わっていることを今回詳しく知ることができて、今自分がしている仕事だけでなく、もっと人のために自分ができることに取り組む姿勢を持ちたいと強く思いました。まだまだ震災の傷が癒えていない人や地域のために助けとなる活動を自分たちからすることが大切だと思いました。
◼️全体的にお話がリアルで、特に震災後から2週間までの出来事が印象的でした。少ない資源の中でどのように行動していかないといけないのかを考える難しさを知るきっかけとなりました。
◼️自分の立場に置き換えて考えることが防災減災のみならず様々な場面で大切になると気づきました。

研修担当者の声

防災をテーマにしたWebでの研修という事自体が初めての取り組みだったので、企画している間は正直うまくいくか不安もありましたが、実際に2日間やってみて、実施してよかったと心から思いました。
参加者はみな災害を自分事としてとらえながらグループワーク等実施できていましたし、何より後半ご登壇いただいた、実際に東日本大震災で被災された方のお話がとてもリアルで、考えさせられるものでした。

近年では、想定を超えた地震や大雨などの災害も多く発生しているので、防災については皆が意識すべきテーマだと再認識しました。仕事プライベート問わず、「今大規模震災が起こったらどうしよう?」を頭の中に持ち、油断せず備えることが大事だという事を参加者は感じてくれたと思います。

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