見学・資料請求・
お問い合わせ
Click

ブログ

2021年02月24日

#研修

【レクリエーション委員会】上期のイベントの振り返りと、コロナ禍におけるレクリエーションの重要性に関して話し合いました。

2021年2月5日、介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイムを運営する株式会社アズパートナーズ本社(東京都千代田区)と各ホームをZoomでつなぎ、レクリエーション委員会を開催しました。
今期のレクリエーション委員会の目的は、委員会の活動を通してレクリエーションの充実を図り、ご入居者の生活の質の向上につなげることです。

まずは、17期上期イベントの振り返りと下期イベントの共有を行いました。

ボッチャ大会、運動会、スタッフによるダンスパフォーマンス、パターゴルフ、大道芸、ご入居者の皆様にご協力頂いた手形アート等々…
室内でアクティブに動けるようなレクリエーションを、委員会メンバーで考え実行していました。
ご入居者・スタッフが一緒に身体を動かして楽しむことができたようです。

体を動かす以外にも人気があるのが、食べ物に関するレクリエーションです。
お餅つきやスイカ割りなどの季節を感じるイベントは毎年盛り上がり、大変喜ばれています。
外出を自粛している現状では、季節を感じることが難しくなりましたので、より楽しめたのではないでしょうか。

17期に行なったイベントの一例をご紹介します。

{$block_img_1_alt}

◼️スイカ割り(アズハイム横浜戸塚)
夏の風物詩であるスイカ割りは、スタッフと二人三脚で楽しみました。
詳細は、こちらのブログ記事をご覧ください。

{$block_img_2_alt}

◼️ボッチャ(アズハイム練馬ガーデン)
専用のシートを準備して、本格的な雰囲気でした。
詳細は、こちらのブログ記事をご覧ください。

{$block_img_1_alt}

◼️ミニミニ運動会(アズハイム中浦和)
風船バレーの様子です。他にもボーリングや玉入れを行いました。
詳細は、こちらのブログ記事をご覧ください。

{$block_img_2_alt}

◼️大道芸(アズハイム上福岡 1周年感謝祭にて)
1周年感謝祭では、鯛の解体ショーも行われました。
詳細は、こちらのブログ記事をご覧ください。

レクリエーションの重要な役割の1つに、リハビリテーションの要素が含まれています。

リハビリテーションは、心身機能が低下している高齢者、病気や事故による後遺症がある方、先天性の障害のある方の「残存能力の維持・向上」をはかり、自立した生活ができるようにすることです。
「手足を上げる、曲げる、伸ばす」などの機能訓練を継続的に行うことは、身体機能維持に繋がります。
しかし、「訓練をしている」だけでは自発性に欠き、リハビリテーションへの意識が低い方には長続きしづらいという側面があります。

{$block_img_1_alt}

だからこそ、レクリエーションで「訓練」という意識をもたず、遊びながら楽しんで同じ身体的効果を得て、意欲心も高められるよう、多職種で連携することが重要です。

研修担当者の声『コロナ禍におけるストレスと、レクリエーションの重要性に関しても話し合いました。』

昨年から続く新型コロナウイルス感染症の影響により、私たちの生活は大きく変わりました。行動を正しく制限することで、感染症の拡大を防止することに努めています。このような変化の中で、ストレスをどれほど感じるかは個人差があります。こんな状況だからこそ、周囲を見る事ができる余裕と、可能な限りポジティブな気持ちで生活を送ることができる工夫が求められます。

{$block_img_1_alt}

行きたいところに行けない葛藤を持ちながらも、アズハイムにご入居されているからこそ、ご入居者同士で関わる機会があり、お元気に生活を送れることができている方も多くいらっしゃいます。
ご入居者の笑顔が溢れるホームであり続けるために、素敵なレクリエーションの提供が日々の暮らしには欠かせないものです。
今回は、改めて委員会メンバー同士の繋がりを感じることができ、スタッフの前向きな気持ちが伝わってきました。今後のレクリエーション委員会の活動にも期待がもてる委員会となりました。

新着記事