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2020年11月25日

#研修

【ケアマネジャーミーティング】介護支援専門員(ケアマネジャー)として、今期の取り組みや、今後に関して確認を行いました。

2020年11月13日、介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイムを運営する株式会社アズパートナーズ(東京都千代田区)にて、Zoomにより計24名が参加する「ケアマネジャーミーティング」が行われました。
新たに入社したケアマネジャー、上席アドバイザー、看護アドバイザー、教育研修アドバイザーが参加となり、取締役とシニアホーム運営部GMからのメッセージや新しいスタッフの紹介から研修は始まりました。

下期に向けて「4つのキーの連動」の確認

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「ケースワークシート」
「望む暮らしカンファレンス」
「ケアプラン」
「夢を叶えるプロジェクト」

下期からは、これらの連動を目指していくことで、「より質の高い望む暮らしの実現につながる」ということを確認しました。

ケアプラン面談・OJTについて

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◼️ケアプラン面談について
自らの支援内容を振り返り「良い支援」へ結びつけるため、ケアプラン面談を行なっています。17期も引き続き、実施していきます。

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◼️OJTについて
ケアプラン点検リストを用いながら点数を可視化することで、納得感があり効果的・効率的なOJTを毎月実施します。

業務について

今後の介護業界のICT/IoTの更なる進化に伴い、ノートPCを用いて時間や空間の制約をこえた業務の効率化を目指します。

できるADL・しているADLについて

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「ADL」とは
ADL(Activities of Daily Living=日常生活動作)とは、食事・更衣・移動・排泄・整容・入浴など生活を営む上で不可欠な基本的行動を指します。その方に必要な介護サービスの内容を決定する要素の一つです。
質の高いケアプランを作成する上で、できるADL・しているADLを捉える視点を養うため、図表を用いながら、評価する視点を再確認しました。

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できるADLとは、日常的には実行していない(ご本人が認識していない・過去のアセスメントでできないと評価をしていた) が、トライしてみたら自分でできた、または、軽微な支援・補完で実行できた状態のことを指します。

しているADLとは、日常的にご本人が有する能力を発揮している状態のことを指します。

実地指導について

今期、現時点で3ホームの実地指導が終了しましたが、改めてそのポイントを確認しました。
実地指導とは、行政の担当者が介護サービス事業所へ出向き、ケアマネジメントやコンプライアンスにのっとった業務など、適正な事業が行われているかを確認するもので、定期的に行われます。

参加者・担当者の声

【参加者の声】
◼️新たな取り組みも始まり、他のホームではどのようにしているのか会話をする機会があるとより良いと思いました。
◼️今行っている取り組みと、今後目指すべき地点が明確につながりました。

【担当者の声】
17期は、新たな取り組みが始まっています。今回のMTGでは上期を振り返り、それぞれに取り組んできた現状の報告と、18期・19期に向けて目指すべき地点の共有、17期下期からの動きについて再度認識合わせを行いました。
ご入居者の望む暮らしの実現のためには多職種連携は欠かせず、その中でもケアマネジャーはチームを活性化させていく大きな役割を担っています。今後も、勉強会の開催や、OJTの実施などにより、更なる高み・スペシャリストを目指してケアマネジャー一同頑張っていきます。
過渡期の中ではありますが、お客様第一主義の精神で日々尽力いただき、ありがとうございます。それぞれのケアマネジャーが、今後も質の高い対人援助を実践できるように、アドバイザーも歩みを共にします。エリアMTGも取り入れながら、全員で笑顔で会える日が待ち遠しいです。

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