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アズハイム市川

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アズハイム市川

2019年12月06日

#研修

【AH市川】「発達と老化の理解、障害の理解と基本理念」に関するラウンド研修(レベル1)を行いました。

2019年11月18日、千葉県市川市にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム市川では、ラウンド研修(レベル1)が行われました。今回の内容は、「発達と老化の理解、障害の理解と基本理念」です。
介護職には、老年期に達したご入居者が自分の人生を肯定しながら、豊かな気持ちで生活できるようサポートすることが求められています。この精神的なサポートのために、老年期に関する理解を深めることが重要です。
さらに、身体的なサポートにおいては、「障害」を理解することが非常に重要です。
精神的にも、身体的なサポートで、ご入居者の安心・安全な暮らしを支えます。

近年では人間は一生涯発達を続けるという「生涯発達」の考え方が主流となっています。

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私たちが関わる高齢者は、「老年期」の発達課題に向き合っている方々だといえます。
この時期には、これまで歩んできた人生を振り返り、人生を自らの納得に基づいて歩んでこられたかどうかを見つめ直します。
老年期を迎える人々に対する「肯定的に受け止められる環境の提供」、つまり身体的支援の場としてだけでなく、「自分の人生の良き聞き手との出会いの場」としての在り方が、私たちに求められる役割であるといえます。

ご入居者の「サクセスフルエイジング」をサポートする。

老いを受け入れながら社会生活に適応して、豊かで幸福な高齢期を過ごすことをサクセスフルエイジングといい、老年期の主観的な幸福感を意味しています。アズパートナーズでは、ご入居者のできることを見出し、尊重し、「5つの誓い」を実践することでご入居者のサクセスフルエイジングに貢献することを目指しています。高齢者へのステレオタイプ(高齢者とはこういうものだという一律的で型にはまった考え方)や、エイジズム(高齢者差別)は捨て、老化に対する正しい知識を持ち、偏見なくご入居者と関わっていくことがステレオタイプやエイジズムを排除する重要な要素となります。

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「障害の捉え方」を学ぶ。

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ご入居者の生活を支援していく上で、介護職が「障害」を理解することは非常に重要な要素です。

ご入居者お一人おひとりが、どのような障害を抱え、その障害によってどのような心身状態になり、そしてどのような支援を必要としているのかを把握していくこと(アセスメント)が、「お客様自身に“できること”を活かして、”自分らしく”人生を愉しんでいただく」ことにつながるからです。

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ご入居者の障害の個別性を重視することが重要ですが、介護に携わる際には、そもそも「障害」をどのように捉えるのか、高齢者に多い病気の症状や障害はどのようなものか、基本理念のもとで支援していくべきかを理解していると、過剰・過少な介護に陥ることなく効果的に介護過程を展開することができます。様々な「障害」から起こりやすい生活への影響を理解していることも重要です。「障害」を持つ生活は、誰にでも起こり得ることです。障害を持つ方の現実をとらえるには、自分自身に置き換え、様々な視点から検証してみることが大切です。

「障害」を理解しようとする時に必要な基本理念として、「ノーマライゼーション」と「リハビリテーション」があります。

「ノーマライゼーション」とは、障害を持つ人もそうでない人も、地域で普通に生活ができる仕組みを作っていこうとする考え方をいいます。「リハビリテーション」とは、単に機能訓練のことをいうのではなく、障害のために人間的生活条件から疎外されている者の全人間的復権を目指す技術および社会的、政策的対応の総合的体系です。

研修参加者の声

■お一人お一人の人格や個別性をくみ取って良いサポートが出来るようになりたいです。
■リハビリテーションという言葉はよく使いますが、単に機能訓練だけを意味しているわけではなく、全人的復権であることは理解できていなかったです。
■エイジレステストが17点でショックでした。
■老化によって外出の機会が減り、意欲の低下や諦め等が生じてしまうので、個別アクティビティや夢プロジェクトで意欲を少しでも上げることが出来たら良いと思いました。

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■生活リハビリとなる場面を奪わないよう関わっていきたいです。
■ご入居者の状態像を把握して出来ることを活かし、自分らしく人生を愉しんでいただけるようにしたいです。
■高齢者や老いに対する誤った先入観をもつことなく、一人一人を理解しながら関わり良き聞き手となって良い人生を送っていただけるようなサポートを心掛けたいです。
■老いを重ねていくことにマイナスなイメージを持ちがちですが、個人差があり一括りに捉えてはいけないと思いました。
■人に対する礼儀や子育て等のヒントなどが含まれていて高齢者だからこその経験や価値観を知れて教えていただくことが多いです。
■加齢に伴い生じる様々な変化が起こり、お気持ちへの影響が出ていらっしゃいますが、個々のこれまでの人生に敬意を払いつつ精神的なサポートをしていきたいです。

研修担当者の声

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ご入居者と関わるうえで、どのような身体変化が起こり、どのような心理状態になりやすいのか、またどのような個別性があるのか等をしっかりと理解していくことが大切です。
幾人かの学者達が発達段階について説いておられますが、研修ではエリクソンが提唱している発達段階説を参考資料として触れていきました。
発達課題が達成できていない、補うことが出来なかった方がいらしたとしても、自分たちが一緒に補い、統合できるような関わりが求められます。

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そのためには良い関係性を構築し精神的なサポートができるように、ご入居者の良い聞き手となることが重要です。
日ごろのご入居者との傾聴について耳と目と心で聴くという寄り添いを本当に大切にしてほしいので、改めて日頃の傾聴についてできているのか投げかけました。
そして老化に対しても偏見や先入観を持ちすぎていないか?等をエイジレステストを用いて確認していきました。

障害についても、ご入居者の方がどのような障害を抱えておられ、どのような心身状態となり、どのような支援が必要なのかということを把握することが大前提でもあり大切な部分です。同じような障害を抱えておられても、生活上の困りごとはお一人お一人違います。受け止め方も異なってきますので、困りごとだけに焦点をあてた支援や、「ご入居者」と一括りで捉えるのではなく、個別性を尊重してほしいです。リハビリテーションとは身体機能面を回復する訓練だけではなく、その方らしさを再創造するという面もあることにも繋がります。そして今回は便秘予防や誤嚥予防について介護職が出来ることは何か?を演習を通じて学んでいただいております。お薬に頼るのが悪いということを伝えたいのではなく、非薬物療法のことや、少量のお薬を使用しながら自分たちが出来ることを行うことによってご入居者の生活を支えられることがあるということを知っていただく機会となっていたら嬉しいです。

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