2021年05月21日
【AH川越】母の日に、ユマニチュードを用いたハンドケアを実施しました♬とても好評でした!
2021年5月、埼玉県川越市にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム川越では、母の日にリラックスをしていただけるようにと、いつもと違う紅茶を提供しながらハンドケアを行いました☆
ご入居者とコミュニケーションを取ることができて良かったと、ケアにあたったスタッフから話がありました!
また、ご入居者から「うれしかった」や、「毎月実施してほしい」というお話しもいただいています。
現在、認知症ケアや緩和ケアの手法として「ハンドケア」が注目されています。
スタッフが、ご入居者の手を優しくケアするだけで、心も身体も驚くほどスッキリして軽くなります☆
ケアによって血液やリンパ液の循環が良くなり冷えやコリが改善され、心もリラックスし、脳も活性化します。
ユマニチュードもまた、認知症の方の心をつかむ手法の一つです。
◼️ユマニチュード(Humanitude)
→フランス語で「人間らしさ」を意味し、「人間らしさを取り戻す」という意味も含まれています。そこから、知覚・感情・言語による包括的コミュニケーションに基づいたケア技法の呼び名として知れ渡っています。
◼️ユマニチュードの「4つの柱」
→見る、話す、触れる、立つ
これら人間の特性に働きかけ、ケアを受けるご入居者に「自分は人間である」ということを思い出していただきます。
手をやさしくケアするだけで、心も身体も驚くほどスッキリします!
言葉によるコミュニケーションが難しいご入居者に対して、ユマニチュードを用いたケアを通じて、ポジティブな関係を築いていきます。
この際に一番大切なことは、ご入居者お一人お一人の心身状態をしっかりと見極めて、最適なケアを行うことです。