2021年02月02日
【AH川越】お正月にふさわしい、羽子板作りレクリエーションを行いました♬
2021年1月1日、埼玉県川越市にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム川越では、元旦のこの日に遊ぶための羽子板を、ご入居者と手作りしました☆
羽子板は、産まれた赤ちゃんが初めて迎えるお正月(初正月)に、女の子の赤ちゃんへ送られる縁起物です。羽根つきの時につく羽の黒い玉にも、意味が込められているんです。黒い玉は、「むくろじ」という大木の種で、漢字では「無患子」と書きます。そこから「子供が患わない」という意味が込められています。男の子の赤ちゃんへは、破魔矢(はまや)・破魔弓(はまゆみ)を送ります。
お正月をイメージさせる素敵な羽子板が出来上がりました!
年始1回目のレクにふさわしい、羽子板作りでした♬
羽子板本体は、お菓子の箱を利用しました。お正月らしい可愛いパーツをたくさんご用意して、ご入居者にバランスを見ながら貼っていただきました♬
今ではあまり見られなくなった羽根つきですが、ご入居者の中には、幼少期に羽根つきで遊んだ記憶や、家の中に飾ってあった記憶などが蘇ってきた方もいらっしゃいました☆