4月24日、東京都練馬区にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム練馬ガーデンに、ドイツ連邦労働社会省政務次官アネッテ・クランメ様(Ms. Anette Kramme)をはじめとする同省職員の方々と大使館の皆様、計7名にお越しいただきました。
今回の視察経緯は、アズハイムの記事をご覧いただき「日本の介護現場のことや、活用しているシステムについて知りたい」というお問合せから始まりました。当社からは、取締役と介護DXセクションのチーフ、ホーム長、ケアリーダー、ケアスタッフが参加。アズハイムの「ICT/IoTシステム」や「DX化」についてデモンストレーションを交えながらご紹介を行い、スタッフだけではなくご入居者との交流も行っていただきました。
アズハイム独自のICT/IoTシステムEGAO linkをご説明
まずは「EGAO link」の仕組みや活用のメリットを実際にスタッフが使用しているスマートフォンを用いながら、ご説明差し上げました。ただ間接業務を効率化させているというわけではなく、ご入居者へのサービス提供時間の創出、医療連携時のデータ活用など、夢を叶えるプロジェクトや科学的介護、採用へとつながるお話もさせていただきました。
続いてモデルルームに移動し、眠り検知センサー「眠りSCAN」のデモンストレーションを行い、システムの仕組みを体感していただきました。
スタッフ、ご入居者との懇談
その後はダイニングに移動。現場で働いているスタッフ、そしてご入居者との懇談の時間をもっていただきました。ご入居者から英語でクランメ様にご質問をされたり、レクリエーションで作っていた作品をプレゼントされるシーンもございました。
当社参加者の声
■デモンストレーションの中で様々なご質問をいただいたり、「EGAO linkのようなシステムはまだないので、すぐにでも導入してみたい」とおっしゃっていただけたことが印象的でした。(スタッフ)
■弊社のホーム、サービスなどに関心を持っていただき貴重な機会をいただけたこと、クランメ様よりご入居者がとてもお元気で楽しそうに暮らされていると仰っていただけたこととても嬉しく思います。
また、ご入居者が英語でコミュニケーションをとってくださり、盛り上げてくださる一面もあり、私自身にとっても練馬ガーデンのお客様を知ることができた有意義な時間となりました。これかからもアズハイムシリーズをご利用いただいているお客様の想いに寄り添えるよう精進してまいります。いつの日かドイツに視察へ行ける日がきますように!(介護DXセクション チーフ)
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