2019年02月18日
【AH横浜いずみ中央】いずみ消防署の消防隊、救急隊にお越し頂き、AED講習会を開催しました。
2019年2月8日、神奈川県横浜市泉区にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム横浜いずみ中央では「AED講習会」を開催しました。AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。当日はいずみ消防署の消防隊、救急隊が来訪され緊急時のAEDの使用方法や、搬送時の対応の仕方などを丁寧に教えて頂きました。
AEDがホームのどこにあるか知っていますか??
いつも慣れているホームでも、場所をきちんと認識していないといけません。緊急時は焦りも発生するので冷静な時にADEの場所を確認しておくことが必要です。
まず、フタを開けると自動で電源が入ります。電極パッドを胸に貼り、ボタンを押して電気ショックがスタートします。講習を通して、一連の流れを把握します。
当日参加されたスタッフの感想「始めてAEDを実際に行い勉強になりました」「心肺蘇生時の対応はこんなに大変だと感じました」
実践で習得できたことをチーム全体でも共有し、緊急時の対応の認識を統一しましょう。
夜間は特に夜勤者のみとなり迅速な対応も求められます。今後の緊急搬送や振り返りを行う事が出来た貴重な講習でした。
命に係わる仕事をしているんだと改めて感じました。この貴重な講習を活かし日々努めて行きたいと思います。