2021年09月28日
【AH市川】9月は防災月間です。このタイミングで、防災訓練を行いました!
2021年9月20日、千葉県市川市にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム市川では、防災訓練を行いました。
いざという時のために、スタッフ間での防災訓練を定期的に行っています。
9月1日は「防災の日」、そして9月全体は「防災月間」です。
9月は、台風や大雨といった自然災害が多く起こり、近年では毎年被害が出ています。そのため、9月は「災害に備えつつ知識を深める為」に「防災月間」と呼ばれております。
消火器や消火用散水栓はホームのどこに設置されているのかを確認しました。いざという時に、場所の把握をして落ち着いて行動するようスタッフと共有致しました。
避難救助用具「S-CAPE(エスケープ)」の装着と移動の練習を行いました。
「S-CAPE」は、より安全に・よりスピーディーに、車椅子や体が不自由な方の緊急避難ができます。アズハイムでは全棟に「S-CAPE」を導入しています!
ベッドのマットレスの下に専用シートを敷いておくことで、寝たきりの方でも階段での避難を行うことができる「S-CAPEPOD」や、車椅子の方向けの「S-CAPEPLUS」があります。
ご入居者にもご協力頂き、移動する際の「声掛け」などもよりリアルに行うことができました。
スタッフ同士で、S-CAPEを使用しての訓練は実施したことがありましたが、今回はご入居者にもご協力頂き、「S-CAPE(エスケープ)」で移動している際の感想をお伺いすることが出来ました。実演に近い練習をすることができ、9月だけに限らず、防災に対しての備えとして知識を高めることが出来ました。