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アズハイム横浜東寺尾

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アズハイム横浜東寺尾

2017年11月24日

#リハビリ

【AH横浜東寺尾】機能訓練指導員(リハビリスタッフ) 柔道整復師の資格を持つ、大石FTによる個別リハビリ

介護付きホーム(介護付き有料老人ホーム)アズハイム東寺尾のリハビリスタッフ大石FTは以前、接骨院で働いていました。接骨院では、骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの急性なケガの応急処置、その後のリハビリまで行う場所ですが、その後、骨折した箇所は大丈夫なのか?と思うことが多くなり、一時的に関わる仕事ではなく長期的に関わる仕事がしたい。と思い、4年半前に入社しました。大石FTのモットーは「その日のうちにやれることはやる」明日やりましょう。また今度やりましょう。ではなく、やりたい!動きたい!というご入居者の思いを大切にしています。

現在101歳 ご希望は「また歩きたい」

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2Fへご入居者をお部屋へお迎えに行き、1Fの機能訓練スペースへお連れするところからスタート。まずは準備運動からスタート。可動域を広げることから始めます。この時、今日の調子をしっかり見極めます。

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たっぷりと準備運動をした後に、歩行訓練のスタートです。この時は、転倒事故防止のため、必要があれば介助しますが、基本的には息切れはしていないか、無理していないか、ペースは大丈夫かなど見守りが中心です。

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次は大石FTのお手製の踏み台を使っての練習です。少しの段差ですが、下半身の筋力が低下しているご入居者にとっては重要なリハビリです。平行棒をしっかりと握り、「右!左!」と大石FTの声掛けと共に足上げ訓練です。

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歩くには踏み台ばかり見て練習をしていてもダメということで、前を向いての練習も行いました。転倒により骨折したことのある方は(怖さもあり)足が出にくくなりますが、少しずつメニューに変化を加え、クリアできることで自信に繋がっていくんです。

ご入居者1人ひとりに合わせた適切・適度なリハビリが効果的です。

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現在、94歳の男性ご入居者。今日は、ボールを使っての足の可動域訓練、筋力強化を行いました。「大丈夫ですか?」→「大丈夫。」「痛くないですか?」→「痛くないよ。」高齢者の方に多い、大丈夫。と痛くない。に関しては、リハビリ中の表情(例えば眉間のしわ)を観察したり、力が入りやすい腕を見たりなどして無理をしていないか確認しながら進めます。なぜなら、リハビリにとって「無理をする」ことは逆効果になるからです。

道を自分で選んでもらい屋外歩行練習のスタートです。

「今日はどのコースを行きますか?」と大石FTが質問。前回のコースを思い出し、今日のコースを決定します。大石FTの中では「自分で考えて頂くのもリハビリ」、ご入居者にとっては「自分で決めたならやれるだけやろう!」とのことです。屋外歩行練習を始めてから、毎月実施している体力測定の数値も上がりました。

季節のお花を見たり、近所の人との会話を楽しんだりすることができます。

今日は、約40分、休まずに歩きました。「休憩は大丈夫ですか?」の大石FTの質問に対し、「休憩すると逆に疲れるからゆっくりでも歩きたいのよ。」と。今日は午前中にセントラルスポーツの運動があり、パンの販売もあり、大忙しだったのよ!と言いながら見せて下さった万歩計は15:30の時点で「18755歩」にもなっていました。「今日はぐっすり眠れそうよ。ありがとう」と言ってお部屋に戻られました。

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ご入居者の「動きたい」「やりたい」をサポートさせて頂きます!

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ご入居者の生年月日、ご家族の名前を覚えるの得意な大石FT。情報はとにかく細かく記憶&記録しています。近いうちに導入予定のEGAO linkを活用して、記録の時間短縮に挑戦中。短縮した時間で、ご入居者の「やりたい」を支援していきます。「手元のスマホで居室にいらっしゃるご入居者の状態(寝ているかどうか)が分かるので、適したタイミングでリハビリに入れるようになりました」ご入居者様の体力に合わせて最適な運動を行い、体力維持できるように今後も支援させて頂きます。

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