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2023年03月07日

#アクティビティ

株式会社アズパートナーズ 2022年度 事例研究発表会を開催しました。

研究内容が掲載されている資料集も4冊目となりました。

2023年2月22日、アズハイムシリーズを運営する株式会社アズパートナーズ(東京都千代田区)にて、第4回事例研究発表会がオンライン上で開かれました。
全43事業所より24事例エントリーされ、そのうち14事例が本選にてプレゼン発表を行っています。

事例研究発表会とは?

ご入居者、ご利用者の抱えている生活課題を解消・軽減するため、多職種が連携して介護現場に置ける事例を科学的・客観的に研究。
プロセスを理論立てて発表していただきます。
さらに、その成果をスタッフのスキルアップとサービスの質向上に繋げることを目的としています。

本選に出場した事例の一部をご紹介いたします。

・他入居者との会話によるコミュニケーションを目指す〜その先のご家族との会話へ〜
・家に帰って終活したい想い
・はたらくアルブミン 〜最期まで自分らしく〜
・浮腫み、すり足歩行の改善について〜定期的な足湯実施と体操による効果〜
・下肢筋力向上で叶える想い 〜だから私はデイに通う〜
・統合失調症の方とのコミュニケーション〜様々なアンビバレントを抱えた方の笑顔が⾒られるまで〜

いよいよ入賞ホームの発表です!社長・役員による厳正な審査の結果、以下3事業所が入賞となりました!

1位 アズハイムテラス成増デイサービスセンター
・排泄時のしている動作・できる動作を増やす取り組み 〜在宅生活を⻑く続けるために〜

2位 アズハイム千葉幕張
・あの頃の生活を取り戻す〜アズハイム千葉幕張のチームケアがご入居者のQOL を変える〜

3位 アズハイム中浦和
・廃⽤症候群の改善〜チームアプローチで意欲を引き出し、希望を叶える〜

参加者と審査員の声

拍手する審査員

■皆さんが頑張っている姿を見れて嬉しかった。
■声掛けは、お客様の意欲を左右する重要な働きかけであることを学んだ。
■「可能性を信じてまずはやってみる!」ことが、個人・組織の成長にもつながる。
■他社には負けないサービス提供を行っていると自信をもってアズハイムの魅力を伝えていきたい。
■デイサービス、ショートステイは2回目のチャレンジであったが、質が上がっている。科学的介護、データ活用を意識しながら整理されていたプレゼンで良かった。
■どの研究を表に出しても誇れる。いずれは社外の方も審査員にお招きしたい。
■多くの事業所が「変化が生まれた」と述べていた。チームケアの重要性を認識&理解できているのだと思う。

担当者より「次年度も、事業所の皆さんと”共創”したいです!」

コロナ禍で思うように行えなかった部分など、いろいろなストーリーがあったはずですが、シニアサービス理念の「お客様への思い」に掲げているように、お客様自身に”できること“を活かして「自分らしく人生を愉しんでいただきたい」ということを意識されていると、取り組み内容やプレゼンからも伝わってきました。

研究は、つい成果がでることに期待をしてしまう傾向がありますが、目的をもって取り組むこと、そして継続することが重要です。研究代表者となったきっかけは、立候補したスタッフ、薦められたスタッフなど様々かと思いますが、チャレンジしてくれた姿勢がとても嬉しいです。

プロフェッショナルとしてお客様の暮らしをサポートするには「研鑽する」ことがとても大切なので、エントリーの有無問わず、発表会に参加された方々にとって1つでも気づきや学びの機会となり、明日からのサービスに活かしていただけたら嬉しいです。

アズパートナーズは、世代を超えた暮らし提案型企業です。
株式会社アズパートナーズでは、介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)、デイサービス、ショートステイといったシニアサービス「アズハイムシリーズ」を、首都圏を中心に展開しております。
介護に関してのお悩みやお困りごとがございましたら、いつでもご相談ください。

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