2022年7月5日、介護付きホーム（介護付有料老人ホーム）アズハイムを運営する株式会社アズパートナーズ本社（東京都千代田区）と各ホームをZoomでつなぎ、レクリエーション委員会を開催しました。
委員としてのお悩み相談や、質問もしあえる、事業所間交流の機会でもあります。

委員会の目的は３つ

①委員会の活動を通してレクリエーションの充実を図り、ご入居者の生活の質の向上につなげる
②望む暮らしを知り、生きがい・やりがいのある暮らしや、豊かな暮らしを提供できるようにする
③目的を持ったアクティビティ・レクリエーションの提案と提供ができる
▶これらを踏まえた上で、委員会活動を計画立て実施していきます。

レクリエーションは、娯楽・余暇活動
アクティビティは、活動という意味合いです。

SNSでは、「アクティビティ」をユーザーの活動履歴を示すステータスの一つとしてあらわしていたりもしますね。 

アズハイムでは、ご入居者に飽きることなく楽しんで頂けるように、全ホームで日替わりのレクリエーションや、体操、趣味活動をして頂く時間など、様々なアクティビティが開催されています。

各事業所の取り組み共有

同じレクリエーションだとしても、ホーム毎に細かい工夫がされていたり、関心を持って頂くためのポスター作成をしていたりと、様々な発見があったようでメンバーは頷きながらメモを取っていました。

暮らし提案型企業として、レク委員会にできること

「レク委員会にできること」というテーマで、グループワークも行いました。
例えば『ボッチャなど、今まで経験したことのないレクに参加することで、新たな才能や趣味の発見へつながるのではないか？』『昔の記憶を呼び起こすようなレクを、大人数ではなく少人数でそれぞれ好きなことができる機会を作りたい。』など、メンバーからたくさんの意見が出ました。

参加者の声

■レクの充実でホームの活性化につなげたい
活動を共有しあったことで、新たな取り組みや、どう工夫して盛り上げているか、どんな目的を持って行っているのかなど、知る事ができました。感染症の流行ばかりを理由にせず、今の状況下で自分達ができることを考え、レクの充実化をはかり、ホームの活性化につなげたいと思います！

■レクを通してできることがたくさんあるはず
レクを通して、リハビリ、健康の維持、望む暮らしのためのサポートなど、できることはたくさんあるという気づきがありました。

■他委員会との横の繋がりを通して考える大切さ
他事業所のおすすめレクや取り組みは、取り入れたいと思うものも多かったです。レクでもADLや個々に合わせた役割分担をして楽しめるように、工夫していこうと思いました。

■ご入居者同士の関わりや、接点を増やす工夫をしたい
共有スペースにご入居者のプロフィールを掲示し、「趣味・特技」などを観覧できるようになれば、会話のきっかけも増え、孤立してしまうことが防げるのではないかと思いました。

担当者の声

余暇という視点だけではなく、ご入居者の喜びや楽しみを生み出せるのが、この委員会の活動です。
安全に継続できるように、感染症の予防に気を付けながら頑張って頂きたいです！