2018年10月24日
【介護福祉士勉強会】介護福祉士の国家試験に向けた勉強会・第二弾を行いました。
2018年10月16日、アズハイム本社では、介護福祉士の国家試験に向けた勉強会の第二弾が行われていました。この日参加したのは6名です。10時〜17時と長丁場でしたが、みなさん真剣に取り組んでいました。
今回の勉強会の内容は、以下となります。
復習科目
「人間関係とコミュニケーション」
「コミュニケーション技術」
新たな科目
「社会の理解」
特に、「日本の社会福祉のあゆみ」と「社会保障制度」については、今回重点をおいて勉強しました。
参加者の声
■なかなか馴染みがない分野で難しかったし頭が完全にオーバーヒートです。だからこそこの「社会の理解」は勉強会で勉強しないと、と実感しました。
■途中、何回かついていけなくなりストーリーを見失いそうになったのですが、その都度、「大丈夫?」「ついてこれてますか?」と問いかけてもらえて、素直に「ダメです…」というと、再度全体を整理するところに戻ってもらえました。一人では大変な勉強ですが、何とかやり切れました。
■勉強会という形で皆で勉強していると、分らない所はお互いにヒントをもらえるので、一人でやるよりもはかどります。また、難しい部分は誰にとっても難しいんだな、と思えて、不要な焦りを抱えなくて済むと思います。
担当者の声
今日は、介護福祉士国家試験の勉強会2回目です。国家試験(1月)まで残り約3ヶ月となりました。そろそろ本腰を入れたい時期ですが、働きながらモチベーションを保って独学を続けるのはなかなか困難です。
そんな時、勉強会を使って仲間の存在を意識できると、途中で投げ出すことなく試験勉強と向き合えると思います。当然、宿題などもあるのですが、参加者がお互いに「やってきた?」「やったよ、大変だったよ~」「私も…頑張った…」等々の会話をしながら和気あいあいと勉強会をスタートしました。
今日は最も苦手とする人が多い、『社会の理解』がテーマでした。難しい単元だからこそ、皆で学ぶ意義は大きかったように思います。
介護福祉士という資格は、国家資格です。誇り、自身を持てる立派な資格です。私自身も、苦しい事もつらい事もありながら積み重ねた自分の経験が一つの国家資格になった時、とても嬉しく、誇らしかったことを思い出します。その喜びを、一人でも多くのメンバーに感じてほしいと思っていますし、そのお手伝いが出来たら幸せです。
国家資格である以上、その試験は難しい部分もありますが、どうしたら分りやすく、苦手意識を持たずに取り組んでもらえるだろうという事を常に考えながら、勉強会の内容・進行の仕方はもちろん、発言しやすい雰囲気づくりにも気を配るようにしています。まだまだ発展途上ではありますが、少しでも質の高い勉強会になるよう引き続き頑張ります。