
2025年6月、東京都三鷹市にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム三鷹では、ひと足早く季節の変化を感じる毎日が続いています。
6月といえば、梅雨入りの季節。例年であれば、毎日雨が降り続く時期ですが、今年はまるで夏のような暑さに驚かされたかと思えば、朝晩は肌寒く感じることもあり、寒暖差の大きな日が続いています。
ホームの中には季節を感じさせてくれる6月らしい飾りがあちらこちらに。

キラキラ輝くビーズを貼って絵を作る「ダイヤモンドアート」。梅雨の時期にぴったりな「あじさい」をテーマに作られた作品。まるで本物の花のような仕上がりです。

あじさいの生花とともに飾られているのは、かたつむりの置物と、ビーズを雨粒に見立てて、てるてる坊主と組み合わせたオブジェ。
「誰が作ったのかしら?」「いつからあったの?」「まぁ、きれいねぇ」そんな声が聞こえてきます。
同じホームの場所であっても、季節を感じる飾りが加わることで、日々の暮らしに新たな彩りと新鮮さが生まれます。
移りゆく季節の中、変わらない仲間と語り合うひととき。



ご入居者の皆さまが、一枚一枚丁寧に折り紙を折り、それを組み合わせて6月の季節の花「あじさい」を作っていました。
「来月はどんな飾りを作ろうかしら?」と、次の季節を思う声も聞こえてきました。
『共に考え、共に過ごし、共に分かち合う』そんな、あたたかく穏やかな日常が、ここにはあります。