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ご入居者 お客様インタビュー

アズハイム千葉幕張H,U様(取材時:86歳)

ご入居者インタビュー|アズハイム千葉幕張

スタッフとかわす笑顔のやりとり
身近に人がいてくれる安心があります

突然の体調不良で一人暮らしが困難に 愛着のある土地で新たな生活を開始

「アズハイム千葉幕張」にお住いのH,U様は、入居以前は千葉県習志野市でお一人暮らしをされていました。

H様
9年前に主人を亡くしてからは、埼玉県越谷市に住む娘が毎週のように来てくれて、買い物をして来てくれたり、美味しいものを探しては持って来てくれました

習志野市にあるご自宅は150坪の庭を擁する大きな家。H様がお一人で住むには広すぎるほどです。H様を心配する長女様は、毎週金曜日に越谷市から習志野市までH様を訪ねていました。
ある日、いつものようにH様を訪ねたところ、ベッド脇に倒れていたH様を発見。意識のないH様は、救急車で谷津保健病院に搬送されました。

長女様
病院では、肋骨がずいぶん複雑に折れていると説明を受けました。それが、倒れたときの衝撃なのか、それともしょっちゅう転んでいたのか、いつなのかわかりません。退院しても、このまま一人暮らしを続けることは無理ですし、だからといって越谷の私の元に引き取りましても誰も知らないところに一人で置いておくわけにもいかなくて

H様は30年前に子宮がんを、8年前には胃がんを患いましたが、その後はがんを克服して、お一人で元気に過ごされていたそうです。

長女様
母は倒れる2年ほど前から、このまま死んだときも一人かしら、どうするのかしらと不安がりましてね。台所仕事も億劫になっていたようなので、私の家で引き取ろうかどうしようかと言っていたのです。それでも、母が埼玉は嫌だと言うものですから、じゃあ私たちが習志野に越してこようかと話していた矢先の出来事でした

H様は「アズハイム千葉幕張」にほど近い、千葉県船橋市薬円台に生まれ育ち、近くの女学校に通学。「アズハイム千葉幕張」付近には土地勘があります。

長女様
退院後の施設を谷津保健病院に紹介してもらって、従妹3人と一緒に何施設か見せてもらいました。パンフレットを見せてもらったり、お話を聞かせてもらったり、見学をしたりして。そうしたら、全員一致で、スタッフの方も、建物の雰囲気も一番感じが良いのは“アズハイム千葉幕張”という意見にいたりました

病院から退院後、そのまま「アズハイム千葉幕張」での入居を開始したH様。

H様
わあ、きれいなところだなあと思いました。病室と違って、一人部屋にトイレや洗面所があることもよかったですね。到着して間もなくいただいた食事も美味しかったですね

H様の主食の白米は、小さなおにぎりが2つ。食の細いH様は、茶碗によそう白米よりもおにぎりの方が食は進むそうです。

長女様
母は歯が悪いのですが、こちらでは食材を小さめにカットしてくださいます。美味しく食事をいただいているせいか、体重も少し増えたようです
ご入居者インタビュー|アズハイム千葉幕張「ブザー(ナースコール)を押せばスタッフがすぐに駆けつけてくれるので安心です」(H様)

スタッフはいい人ばかり 元気に行き交うスタッフを見ると自然と笑顔になります

新婚当時は新橋駅前の100坪ほどの自宅に住んでいたというH様。娘様お二人が小児喘息にかかり、空気の良い場所を求めて住み始めたのが習志野市です。大きな庭のある家での生活しか知らないH様が「アズハイム千葉幕張」での生活に窮屈さを感じないか心配したという娘の長女の一言に、
「部屋にはトイレも洗面所もあるのに結構広く感じるわよ」とH様。足元のふらつきがあっても、壁や手すりが近くにあったり椅子やベッドにつかまれる“程良い広さ”が“安心”に繋がっているそうです。

長女
私も母も、広い庭のある家にいたのに、自然や虫が得意ではありません。こちらでは草むしりや、虫の心配もないですから、私たちみたいな人にはぴったりの環境ですね

H様の一番の楽しみは、毎週訪ねてくれる長女様や、近所に住む甥や姪と自室で語らう時間。そして、他の居者と過ごす食事やお茶の時間も楽しみだそうです。
足が悪いこともあり、レクリエーションや毎朝の体操への参加は控えていますが、リハビリは毎週2回行います。筋力トレーニングマシンでリハビリを行ったあとのマッサージが気持ちよくて、楽しみだとおっしゃいます。
日中、H様はお部屋のドアを少しだけ開けて過ごされます。行き交うスタッフが、時折顔を出しては手を振ってくれる、そんなやり取りも楽しんでいらっしゃいます。

長女様
皆さん、大変なお仕事なのにいつもニコニコしてくださいますから頭が下がりますね。あの人はとってもいい人なの、あの人はとってもいい人よ、と母がいう人は毎回違いますから、全員良い方なのでしょう。父が亡くなってからはずっと一人暮らしでしたし、もともと社交的なタイプではなかった母がこんなに喜ぶとはおもっていなかったです

H様が体調を崩しても必ず電話をしてくれる「アズハイム千葉幕張」の対応に、心配は全くないそうです。
「看護師さんはフロアを異動した方もいつも顔を出してくださいますから安心です。何かあればブザー(ナースコール)一つですぐに飛んできてくれますから心強いですね」と話すH様に「そうね、ブザー押しても私は越谷から飛んでこられないからね」と笑顔でかわす娘の長女様。
越谷の自宅に帰る長女様を見送るH様には安堵の表情が広がっていました

ご入居者インタビュー|アズハイム千葉幕張「アズハイム千葉幕張」のスタッフを見かけては笑顔で手を振るH様

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