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ご家族 お客様インタビュー

アズハイム文京白山佐川孝枝様(お母様がご入居)

母が落ち着いて暮らせるホームが自宅の近くにあった奇跡

ご家族インタビュー|アズハイム文京白山

「アズハイム」には真剣に相談に乗ってくれる人がたくさんいます。

姉の入院をきっかけに初めて知った“老健”のこと
突如スタートした老人ホーム探し

佐川孝枝様のお母様である久子様は、東京都千代田区飯田橋に生まれ、ご結婚されてからもずっと飯田橋で過ごされました。実家は旅館を経営。旅館で手伝いをしており、ご主人と出会い結婚。専業主婦としてご主人を支え、1男2女の子宝にも恵まれました。自営業をされていたご主人と敷地にビルを建て、貸しビル兼住宅として生活されていましたが、2011年にご主人が他界。2013年には長男様も他界。その後、久子様は長女様と暮らし始めました。

孝枝 様
母は元気でしたが、両目が白内障だったこともあり、5階までの昇り降りが少しずつ大変になってきたようでした。姉が元気だった頃は母をサポートしてくれていましたが、病気になって入院してしまったのです。

孝枝様は「入院する時は私が母をみるわよ。」と伝えていましたが、長女様は、孝枝様に心配させまいと隣に住まれていた従姉様に相談。久子様を老健(※介護老人保健施設)に入居させたことを後日知らされたそうです。

孝枝 様
従姉から聞いた時は驚きと、何で言ってくれなかったの。という気持ちでいっぱいになりました。また、老健というところがどういうところなのか、その知識もなく、母はどんな生活をしているか心配になりました。後から知ったのですが、姉は母を老人ホームに入れて欲しいという意向を従姉に伝えていたようです。

老健は在宅復帰を目的としている施設のため、一般的に入居できる期間が3~6ヵ月と言われており、介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)のように住み続けることができません。
老健に入居される際、久子様は従姉様と浅草にある介護付老人ホームを同時に見学されました。

孝枝 様
母に感想を聞いたところ、“ちょっと…”と首を縦に振りませんでした。母としては、自宅から近い千代田区か文京区が希望だったようです。
ご家族インタビュー|アズハイム文京白山

慣れない老人ホーム探し~見学
馴染めるかどうかを見学で見極める

孝枝 様
姉に頼まれた責任感から、従姉が積極的に老人ホーム探しを始めてくれました。インターネットで探してくれた千代田区麹町と台東区浅草橋にある老人ホームを見学に行くことになりました。
私自身、老人ホームを見学することが初めてでしたが、比較してみるとその雰囲気の違いに驚きました
孝枝 様
1つ目は、施設の規模も入居者も少なくて個別のケアが行き届くセレブな雰囲気が母に合えばいいのですが、自分のペースを大切にする母が馴染めるか心配になりました。
孝枝 様
2つ目は、とても広く、ご入居者も1つ目のホームの倍近くいらっしゃいましたので、ちゃんと目が行き届くのかしらって、まず不安になりました。それから、ご入居者内で仲良しグループが既にできていたようで、私や母がそのグループの横を通ったら、何かボソボソと話され、それを聞いた母が突然『怖っ…』って言いだしたんですよ。どうやら、そのグループのボスのような人が『まだ若いわね』と言ったようでした。若いといっても、母はその当時88歳だったんですけどね(笑)

従姉様がお探しになった2つのホームを見学した孝枝様と久子様。“母が良いなら”とも思いましたが、どちらのホームにも不安要素のあった久子様は首を縦に振りませんでした。孝枝様は、久子様が納得できるホームを見つけるべく、ついにご自身で老人ホーム探しを行うことを決心します。

相談することで助けてくれる人が
たくさんいることを知った。

決心したものの「まず何をどうしたらいいか分からなかった」と孝枝様。
千代田区の特養(※特別養護老人ホーム)にお父様が入居されたお友達に相談。そこで、特養に関しての情報や多くの方が特養に入居するために順番待ちをしていることなどを知りました。

孝枝 様
私自身もインターネットで情報収集をしましたが、疎くって…。見かねたケアマネージャーが知り合いの相談員さんを紹介して下さいました。
ご家族インタビュー|アズハイム文京白山全面的に協力してくれたご主人にも何度も助けられました。

紹介して下さったのは、野口さんという女性でした。野口さんは「資料を持ってすぐに伺います。」と仰ってくださり、「よし、私も調べてみよう。」と、苦手なインターネットで探してみたそうです。

孝枝 様
私の条件はなるべく自宅から近くて毎日通える場所にあることでした。従姉からは文京区には有料老人ホームはないという情報を聞いていましたが、実際に調べてみると希望のエリアにアズハイム文京白山があることを知りました。

これが、孝枝様とアズハイム文京白山との出会いでした。

野口さんはすぐに孝枝様の自宅近隣にあるホームをマッピングした資料を持って来てくれました。もちろん、アズハイム文京白山の資料も持ってきて下さったそうです。久子様の退去日が近づく中、慣れない老人ホーム探しに日々追われていたため、その資料を見た瞬間、思わず涙が出てしまったそうです。

孝枝 様
「できれば文京区」「自転車で行ける距離が一番」という条件と母の状態を野口さんに伝えました。親身になって相談に乗って頂き、条件に合うホームを紹介して下さり、本郷のホームとアズハイム文京白山を見学することにしました。母は連れず、まずご主人と野口さんと3人で行くことにしました。最初に見学した本郷のホームは24時間看護して下さるとのことでした。家族としては安心ですが、居室を出たらすぐに談話スペースがあり、一人で過ごす時間も大切にしている母にはアットホーム過ぎるのではないかと思いました。次にアズハイム文京白山を見学しました。その時に出迎えてくれた入居相談員の大友さん。フレンドリーで温かく頼もしい印象でした。

ホームを探す中、入院していた長女様が食道がんで亡くなり、色々やらなくてはいけないことが重なって精神的に参っていた時期だったということで、今でもあの頃を思い出すと涙が出るそうです。

孝枝 様
全面的に協力やサポートをしてくれた主人と一緒に見学をしたアズハイム文京白山は、お部屋も明るくて、今まで見た中でもお部屋が広く感じました。マンション風にできているので施設にいるって感覚が全くなかったので、母を連れて再見学に来ました。自宅から近く、飯田橋のマンションにも通える距離にあるアズハイム文京白山を見学しながら、母に尋ねてみました。「どうかしら?何が一番の望みかしら?」って聞いたところ、母は「お友達ができること」と言いました。「アズハイムはどうなの?」って聞いたら「よろしくお願いします」って言ってくれました。アズハイムの前に見学したホームはどこも「ちょっと…」って感じだったのでね、自分で意思を示してくれたことは、本当に良かったです。
ご家族インタビュー|アズハイム文京白山「宜しくお願いします」あの一言が嬉しかったです。

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