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アズハイム三郷

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アズハイム三郷

2023年08月21日

#ホーム

【アズハイム三郷】ご自身の戦争体験を後世に語り継ぐことが、生きがいの一つとなっています。

男性

2023年8月9日、埼玉県三郷市にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム三郷のご入居者F様が、中国のテレビ局の取材を受けました。
F様は、19歳で陸軍に入隊され歩兵として戦争を体験されたそうです。
その自らの戦争体験を語り継ぐ語り手として、「戦場体験放映保存の会」の講話に参加されており、今回の取材へとつながりました。
「戦場体験放映保存の会」は、ドラマなどのメディアにはなかなかとりあげられることのない無名の兵士たちの生の声を残すことを目標として、様々な方にお話しを伺いウェブサイトにて体験記を公開しています。

F様自らが書した戦時中の地図やご自身の年表などを用い、約2時間ほど取材に応じていらっしゃいました。

生い立ち、戦争で経験したこと、家族のこと、今の生活など、戦争経験のみならずF様ご自身に関する質問にも沢山答えていらっしゃいました。

テーブルを挟んで話し合う男性二人
資料アップ

先日浅草で行われた「戦場体験放映保存の会」での講話以降反響があり、一般の方がF様の話を聞きにホームを訪れることもあります。

資料を挟んだ男性二人

ご本人は「来客が多くて困っちゃうな~」と話されながらも、とても嬉しそうです。今回の取材前には床屋へ行き、髪の毛を切り当日を迎えました。

ネットニュースの記事

国内のメディアでも、F様の活躍が伝えられました。自らの経験を人に伝えることが、ご本人の楽しみや生きがいの一つとなっています。

地図を指さす男性

現在98歳のF様。これからも、「歩けるうちは自分で歩きたい!」「講和に参加し後世に伝えていきたい!」と話されています。

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