2023年2月25日、東京都杉並区にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム杉並井草では、雛人形作りを行いました。
ひな祭りは、女の子の健やかな成長を祝う行事ですね。
昔から親しまれている、日本の伝統的な文化のひとつです。
元々、桃の節句では災いや厄を水に流し身を清めるために、人の形をした紙や人形が使われていたそうです。時代とともに様々な変化が起こり、水に流す「流し雛」から、飾って楽しむ「雛遊び」へと変わりましたが、雛人形が災いの身代わりになってくれるという厄よけの意味合いは残り続けました。
このように雛人形は持ち主を守ってくれるということから、江戸時代の上流階級では嫁入り道具のひとつとして用意されていたそうです。
ご入居者の皆さまが可愛らしい雛人形を作成し、3月3日の雛祭りまでフロアや居室に飾らせて頂きました。
可愛らしく優しい雰囲気もあるうさぎの雛人形が、ご入居者やスタッフの目を楽しませてくれました。