
2025年10月、東京都国分寺市にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム国立では、1ヶ月後のオープンに向けて準備が始まっていました。
まだ何もない空間から、スタッフ全員で少しずつホームを作っています。
明るくディスプレイされた本棚には、海外美術や日本の芸術の写真集、お花、宝石など幅広いジャンルの本を配置し、ご入居者の皆さまが手にとりやすいよう工夫しました。

ふと、目にとまる小さな緑「コケリウム」も飾りました。
スタッフ全員で「どのようなホームにしていきたいか」「ご入居者からどう見えるか」を考えながら、物の配置一つ一つにも丁寧にこだわって決めていきます。
同時に、オープンに向けての研修もスタート。
ご入居者の皆さまに楽しんでいただけるレクリエーションをイメージしながら、実際に体験することで準備を万全にしていきます。


「お好みの色のビーズを選んで、オリジナルのボールペン作りはどうだろう?」
実際に体験することで作業のリアルを実感し、注意点なども確認していきます。

お祭りやおやつレクリエーションに向けて、練あめ作りもスタッフで実際に行ってみました。
さらに、各業者が来訪しての器具の説明会も実施。
当たり前のようなホームの設備も、すべて1から整えていきます。
自動販売機が納品されただけでも全員で喜び、交通系カードが使えるようになった日には全員で喜び合うなど、日々1歩1歩、ご入居者の皆さまを迎える準備が整ってきました。
オープンを心待ちにしているとにかく明るいスタッフ全員で、皆さまをお迎えする準備を進めております。
