2020年09月25日
【AH杉並井草】またご自宅で暮らす・・・そのための努力を惜しまず、ついにその夢が叶いました!
2020年9月12日、東京都杉並区にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム杉並井草のご入居者S様が、念願叶ってついに自宅に帰られました!
入居される際に「リハビリを頑張っていずれは自宅に帰りたい」とおっしゃっていたS様。途中大変な時期もありましたが、お言葉通りにリハビリを頑張られていて、この日はスタッフ一同感無量でS様をお見送りしました☆
山あり谷ありのリハビリを乗り越えました!
リハビリを頑張っていらっしゃったS様ですが、もともとの圧迫骨折が再発したこともあり、なかなかスムーズにはいきませんでした。
それでも2階にご入居されたのち、リハビリも続けた結果、徐々にご自身でできることが増え、そしてそれが自信へと繋がったご様子でした。
その後は、試しに4階の体操に参加されてみたり、4階に入居されている方々との交流の時間も増えていったりと、どんどん4階の雰囲気に慣れていきました!
いざ!4階へ住み替えです!
4階のお友達もさらに増えて、お部屋を行き来するまでになりました☆
さらに、お互いに誘い合い、1階ロビーまで見守りもなしで自由に館内で過ごすことができるようにもなりました☆
出前した中華を一緒に召し上がったり、パンケーキ作りのレクリエーションに参加したりと、とても前向きに生活されていました♬
ご自身でできることが、どんどん増えていき・・・!ますます夢は広がります!
「もしかしたら、自宅に帰れるかもしれない・・・」とふと思い立ったそうです。
まだまだ不安もあるけれど、「今が自宅で暮らすチャンスかもしれない」「今なら、また大好きな編み物を、自宅でゆっくり思う存分楽しめるかもしれない」とも思われたそうです。それからはご本人の意欲もさらにまして、元気にご自宅に帰る「夢」が叶いました。ホームを去る寂しさはあるものの、このように夢と希望をもちながら在宅復帰される方を見送ることができるのは、ホームの一員として晴れ晴れしく思います!