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アズハイム杉並井草

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アズハイム杉並井草

2019年08月28日

#ホーム

【AH杉並井草】消防署より2名の講師をお迎えし、「普通救命講習」をホームにて行いました。

2019年8月21日、東京都杉並区井草にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム杉並井草では、普通救命講習が行われました。他ホームからのスタッフも参加し、計18名で講習を受けました。この講習を受けると「救命技能認定証」が後日交付されます。

大切な人を、家族を、命を守るため、講習を受講して知識と技術を学びます。

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講習テキストを使ってまずは応急手当の重要性(まずは命を救う救命が優先、その次に悪化を防止、苦痛を軽減する)→

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応急手当の必要性(救急車は平均で8分掛かるので到着までに何をすることが大切か)を学びました。

胸骨圧迫と人工呼吸を組み合わせたものを「心肺蘇生」と言います。

人工呼吸は現在、必須ではありませんが、特に対象者が子供の場合は、人工呼吸をした方が救命率は高まると言われています。勇気を持って行うことが重要です。人工呼吸をしたら気道確保も行いましょう。頭部後屈あご先挙上法(一方の手の人差し指と中指の2指であご先に当て、もう片方の手を額に当て、あご先を持ち上げながら、額を後方に押し上げ、頭を反らして気道を確保する方法です。また、AED(自動体外式除細動器)を理解し、実際に使ってみた結果、AEDは電源を入れ、音声に従えば使うことが可能な機器であるということを参加した全員が理解しました。

「普通救命講習」で学んだこと

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今回の講習のメインは「心肺蘇生」の流れと「AED」の使い方。講師のお話を聞くだけではなく、実際に体験する事ができた貴重な機会でした。

講習を受けたスタッフからは、「応急手当の知識と技術をもつことが必要性を感じた。」
「仕事柄、救命を自分が行わなければならない場面に遭遇する可能は高いと思うので、よく復習し、当然の技術として身に付けるようにしたい。」という感想を聞くことができました。またこのような機会を設けたいと思います。

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