2019年03月25日
【ケアアドバイザー研修】1ヶ月間の新卒者研修を前に、ケアアドバイザー内でも研修を行います。
2019年3月19日、4月から1ヶ月間かけて行われる新卒研修の打ち合わせ兼研修を行いました。ケアアドバイザー同士で行うこの研修は、昨年の研修を振り返るところからスタートします。そして、内容をブラッシュアップし、入社されるみなさんが「アズパートナーズに決めて良かった」と感じて頂けるような研修を行えるように、ケアアドバイザー同士で事前準備をする時間です。
沢山の科目の中から、実技研修について話し合いました。
今回は実技研修の
「移動・移乗」
「排泄」
「食事・口腔」
「更衣・整容」
の具体的な流れと指導ポイントについて、各担当者より共有を行いました。
研修当日は4グループに分かれるため、ベッド毎に差が生じない様に事前に指導内容を合わせておく必要があります。
その為に、作成したテキストを基に、変更する点を話し合ったり「このポイントは外せない」とそれぞれの介護観を出し合い一つの研修を作り上げていきます。
例えば食事介助の場合、実際に主食・副食を用意して介助を行います。
「主菜は何にする？」
「副菜は？」
「ペースト状の食事はいくつ体験してもらう？」
「されて嫌な事とは？」
「時々見かける間違った介助についてどのように説明する？」
様々な疑問を出し合い、細かな部分まで話し合います。研修を通して全ての科目に共通して言えることですが、「自分がされて嫌な事」は人にもしないこと。それが基本の考え方であり、常にご入居者の立場になって行動できる考え方を持てることも重要な指導ポイントになります。
チームワークで進めていきます。
日々学び現場で活かしてもらうために、どのように教えたら良いか、どのような研修内容なら分かりやすいかなど、ケアアドバイザー同士のコミニケーションも大切にしています。
日々欠かさずに情報共有を大切にしているケアアドバイザー。チームワークは完璧です。更により良い研修を行う為に、一同、これからも日々努力していきます。
