2026年7月25日、埼玉県川越市にあるアズハイム上福岡では、「認知症との向き合い方」をテーマとした特別講座が開催されました。本講座は、株式会社アズパートナーズが地域の皆様の暮らしや健康を支える取り組みの一環として行う「コミュニティ講座」の企画で、今回で4回目の開催となります。

講師の三橋良博さんは、奥様が若年性アルツハイマー型認知症と診断されて以来、約20年にわたり介護を続けられたご経験をお持ちです。現在は、その経験をもとに全国各地で講演や情報発信、支援活動に取り組まれています。
講演では、病気の発症から診断に至るまでの経緯や、診断後にご夫婦で歩まれた日々について、約1時間20分にわたりお話しいただきました。
「病気を隠すのではなく、周囲に伝えることで多くの人が協力してくれたこと」「在宅介護では余裕を失いがちだったが、入院後に周囲が穏やかに接するようになったことで、ご本人の表情も明るくなったこと」「精神安定剤や認知症治療薬を見直したことで、笑顔が増えたこと」など、ご自身の体験を交えたお話は、介護に携わる方はもちろん、ご家族にとっても多くの気づきや学びにつながる内容でした。


当日は、介護・福祉関係のお仕事に従事されている方をはじめ、地域にお住まいの方や、「知人・友人が認知症で悩んでおり、正しい知識を学びたい」と参加された方などにご来場いただきました。また、行政だけでは得られない情報や相談先として、「認知症の人と家族の会」の活動についてもご紹介いただき、参加者だけでなくスタッフにとっても大変有意義な時間となりました。
アズハイムでは、今後も「コミュニティ講座」をはじめ、地域の皆さまにご参加いただけるイベントを開催してまいります。
開催情報は、各事業所ページやアズハイム公式サイトのお知らせで随時ご案内いたします。
ぜひお気軽にご参加ください。
