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 2018-08-09

【AH町田】7月のラウンド研修は、介護予防・事故予防・感染予防など、ご入居が安心して暮らせる環境作りについて学びました。

2018年7月24日、介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム町田ではラウンド研修が行われました。今回は8名のスタッフが参加しました。そのうちの1名は、千葉幕張から参加したスタッフで、ホーム間の交流にもなっています!
今回の研修の内容をご紹介します。

ご入居者お一人おひとりが意欲を持って取り組める支援を考える視点が大切です。

介護予防とは、「高齢者が要介護状態になることをできる限り防ぐこと」「要介護状態になっても状態がそれ以上悪化しないように維持・改善を図ること」です。スタッフが介護予防の視点を持つことで、高齢者一人一人の生きがいや自己実現のための取り組みを支援し、QOL(生活の質)向上を目指します。平成25年の国民生活基礎調査によると、65歳以上で介護を必要とする状態に至る原因は脳血管疾患、高齢による衰弱や骨折・転倒が原因となる場合が多くなっています。したがって、介護予防では脳血管疾患などの要因となる生活習慣病の予防と、高齢による衰弱や骨折の要因となる廃用症候群や転倒・転落事故予防が重要になります。

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廃用症候群とは、病気や怪我による安静による日常生活の不活発さから生じる身体的・精神的機能の低下のことです。

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例えば、ベッドで長期に安静にした場合には、「筋肉の痩せ衰え」「関節の動きが悪くなる」「骨が脆くなる」など、様々な症状が起こり得ます。病気になれば安静にすることは自然なことですが、これを長く続けると、前述のような廃用症候群を引き起こしてしまいます。また、廃用症候群は一旦生じると助長され、重度化すると言う悪循環に陥ります。廃用症候群予防には、できることは自分で行い日常生活を活動的に過ごすことが大切です。そのためにも、ご入居者の「できること」を発見して引き出し、ご入居者の主体的な活動や参加を高めることを目指したケアを提供することが大切です。

福祉サービスの安全管理は、サービスの内容や、サービス利用者の特徴などを踏まえた視点が重要です。

介護事故とは、過失有無に関わらず、福祉サービスの全過程に発生する全ての人身事故のうち、身体的被害や精神的被害が生じたものを言います。福祉サービスの安全・管理は、医療とは異なります。高齢者施設・事業所では、転倒・転落事故が報告される事故のうちの7割を超えると言われています。それらの事故の原因を分析し再発を防止することは、ご入居者・ご利用者のQOLの維持・向上に直結します。「より質の高いサービスを提供することによって多くの事故を未然に回避できる」と言う考え方で取り組むことが大切です。

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食中毒の予防には、菌や型に合わせた対策がとても重要です。

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食中毒には、微生物性のもの、自然毒によるもの、化学物質によるものなどがあります。いずれの食中毒菌であったとしても、予防のためには原因微生物の死滅や繁殖防止のための対策をしっかりと行うことが重要です。
食中毒の発生状況は、寒い季節には少なく、4〜5月と暖かくなるにつれて増加し、7〜9月にかけての夏場に最盛期を迎えます。ただし、冬場においてもノロウイルス等のウイルス性の食中毒が急激に増加していることから、通年を通しての感染予防対策を心がけることが大切です。

高齢者あるいは終末期を過ごしている方を対象にした施設では、緊急事態が起こることは珍しくありません。

冷静に対応しようとしても、緊急事態の対応はスムーズに行かないこともあります。スタッフは、緊急事態が起きた時、素早く適切に対処できるようにするために、事前に予測される状況を考えておくことや連絡体制を把握しておくことが大切です。
介護の仕事は、介助を行う際に「何か変わったことはないか」を注意深く観察することが重要です。この様子観察は、ご入居者の変化がある場合に医師や看護師に報告し、体調の変化・悪化に早期に気づき対応するという大切な意味があります。

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参加したスタッフの声

つい過剰介護になってしまい、ご入居者への自立支援の視点を忘れてしまう事がありますが、私たちスタッフにできる介護予防として現状の維持や改善が図れるように、意欲を持って生活が出来る様なサービスを提供することが大切だと思いました。

ホーム内での事故を予防することは、ご入居者の生活の質を高めていくためには必要なことで、未然に防ぐことが質の良いサービス提供に繋がっていく。万が一、事故が起きたとしても、しっかりと原因を究明し①未然防止策②損害軽減策③直前防止策の順で、事故防止対策を検討していきたいと思う。

研修担当者の声

今回の研修で通じている内容は「ご入居者が意欲を持って生活ができること」「望ましい生活を実現していくこと」です。特に、ご入居者の自己実現したいことについて目的を持って情報収集すると、それがどんなことなのかを具体的に知る事ができます。それを理解できると過剰介護が減り、適切な関わり方や支援が出来る様になります。
現在、既に要介護状態であっても、それ以上悪化しないように維持・改善を図る為に、起こり得るリスクを予測して未然に防ぎ、更に自己実現に向けた支援が行えると、結果的にご入居者の介護予防となり、QOL(生活の質)の維持・向上にも繋がります。常にリスクマネジメントの視点を持って質の高いサービスを提供し続けて頂きたいです。

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