見学・資料請求・
お問い合わせ
Click

ブログ

2019年07月16日

#研修

【マナー向上委員会】各ホームより委員会メンバーが集まり、情報共有の場として大いに役立っています。

2019年7月3日、東京都千代田区にある株式会社アズパートナーズの本社にて、「マナー向上委員会」が開催されました。これは、介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイムの各ホームより委員会メンバーが定期的に集まり、知識を学んだり情報共有をする場です。
各ホームの取り組みをじっくりと聞くことができるので、良い取り組みや気づきなどを自ホームに持ち帰りスタッフに共有し、各スタッフの意識向上に役立てます。

委員会スタッフが中心となりホームの環境整備を行っていくことが大切です。

{$block_img_1_alt}

「スタッフ間の声掛けや、情報共有を行う場所は問題ないか?」「言葉遣いは問題ないか?」など、ホーム長やケアチーフ、ケアリーダーだけが注意喚起を行っても意味がありません。

主役はご入居者です。何を大切にすればいいのか、何を見ればいいのかわからなくなったときは、まずはご入居者を見てほしいと思っています。ご入居者の状態、表情、仕草、言葉が「できていること」も「できていないこと」も教えてくれます。

接遇・マナーについては、日頃から個々で意識して実践することが大切です。

挨拶や声掛け、表情が良いものであるとご入居者・スタッフの双方が気持ちよくなり笑顔が見られます。
友達言葉のような崩した言葉でなければ親しみがわかず、信頼関係を気付けない、というわけではありません。「自分が発した言葉がどうだったのか?」「自分だったらどう感じるのか?」「自分のご家族が声をかけられていたらどう感じるのか?」と考えることは大切です。自分が少しでも、「あれ?嫌だな」と感じたことは、ご入居者も同じように思っているはずです。

{$block_img_1_alt}

シニアサービス理念を再度確認する。

{$block_img_1_alt}

【お客様への思い】
「豊かな暮らしを最後まで、自分らしく自分の力で」

【5つの誓い】
■お客様第一主義の精神
■精神的なサポート
■安心・安全な暮らし
■快適な住空間の提供
■いつまでも自分らしい生活を
これが、アズハイムのシニアサービス理念です。

研修参加者の声

■他ホームの活動内容を知ることが出来て良かったので、参考にしたい。
■接遇に関しても、自分だったら、家族だったらという風に考えて日々業務に取り組みたい。
■不適切なケア、虐待についてのアンケートをホームで行っていきたい。
■ありがとう月間を自ホームでも行ってみたい。
■シニアサービス理念について文言は覚えているが、日ごろから理念に沿った考えで行動に移せているとは言えないので、意識していきたい。
■不適切なケアであることに気づいていない場合もあるということを知ったので、スタッフ間で声を気軽に掛け合えるような環境づくりを考えていきたい。
■マナーの向上がご入居者の満足だけでなく、スタッフのやりがいにも繋がることを知った。
■マナーについて上司から全体への指導はあるけれども、委員会としては行動に移せていないので課題として挙げて取り組んでいきたい。

研修担当者の声

企業理念について共感してアズハイムの現場で活躍してくださっている、活躍したいと思って入社したスタッフでも、時に意識が薄れてしまうこともあるのが現状です。そこで、企業理念の再確認と、5つの誓いについて何を大切にしているのか、行動をしているのかということもワークを通して行いました。
5つの誓いの実践が行えるとご入居者の生き生きとした豊かな暮らしに繋がってくるのではないでしょうか。接遇やマナーについて良いサービスが提供できていると、ご入居者の満足度にも繋がり、それがスタッフのやりがいにも繋がっていきますので、追究し続けてほしいです。

新着記事