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アズハイム三郷

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アズハイム三郷

2018年04月23日

#リハビリ

【AH三郷】機能訓練指導員(リハビリスタッフ)経験豊富な小山・岡部「談笑しながらリハビリを行う」のがアズハイム三郷流です。

介護付きホーム(介護付き有料老人ホーム)三郷は平成27年(2015年)5月に埼玉県三郷市にオープンしました。オープン当初よりリハビリスタッフ(機能訓練指導員)として勤務する小山。「リハビリ」を提供するという仕事に就くきっかけは、ホテルで働いていた頃、60代の方が怪我をされ、治療とリハビリをして元気に職場復帰したことで、「こんな仕事があるんだ!」と知り、理学療法士の資格を取ることを決意。性格的に人に指示をする仕事より、自分自身が直接人に関わる仕事がしたいという想いもあり、今の仕事が天職だと話します。

一人ひとりと向き合い、その方のその日に適したリハビリを提供します。

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入居されて約1年のS様(85歳)むくみがちで歩行のバランスが崩れるため、歩行に使用する筋肉を取り戻すように、股関節を回す・膝の曲げ伸ばし・足首の曲げ伸ばしなどストレッチから始めます。個別リハビリの時間では体調面はもちろん、精神面などを確認する場でもあるため、傾聴も大切だと言います。

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バランス能力と歩行機能改善のためロープを使った歩行訓練です。歩く際のバランスを体感して頂きます。体幹の傾きはどの方向に生じているか、足部が床にきちんとついているか、重心移動はスムーズにできているかなどを、小山はチェックしながら後ろからしっかりサポートします。

屋外歩行訓練のためホーム周辺を散歩です。外の空気を思いっきり吸い込みます!

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「アズハイム三郷」の前にある川沿いには平坦な遊歩道があり、リハビリを兼ねたウォーキングに最適な場所です。

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外に出ると頑張り過ぎてしまうこともあるので、休憩もしっかり取ります。深呼吸して外の空気を吸い込みます。

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ホームへ向かう際、石畳を通ります。凸凹しているところを通るのも歩行訓練の1つです。

アズハイム川越と三郷を兼務する岡部は「岡ちゃん」の愛称でご入居者に人気のリハビリスタッフです。

岡部は整骨院での勤務経験、デイサービスでリハビリ&介護スタッフの経歴の持ち主。介護スタッフの経験とリハビリスタッフの経験をフルに活かして活躍しています。今日、岡部が担当するご入居者は、今年(2018年)2月に入居されたF様(78歳)
脳梗塞で左麻痺に。脳梗塞をされる前は運動を定期的にやったり、趣味の山登りをしたりなどアクティブに過ごされていました。現在は車いすを使用されていますが、「お部屋から食堂まで杖で歩けるようになりましょう」という目標を立て、意欲的にリハビリに取り組まれています。

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マッサージをしながら、拘縮していないか確かめます。シニアの方は無理をする方も多いので、ご本人の「大丈夫!」というお話だけでなく、マッサージをしながらしっかり確認します。

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平行棒を使って歩行訓練です。途中段差を入れ、足の出し方、バランスを確認します。段差があるとついつい下に目線が下がりますが、そこも声掛けでしっかりサポートします。

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1Fの機能訓練スペースでS字コーンを使い歩行の練習をし、最後にお部屋まで歩いて終了です。来週は小山が担当するので、どのような状況なのか、またどの程度回復されているのか、しっかりメモをします。

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山登りが趣味だったF様との歩行訓練の時は「今は〇合目です」という表現をするとのこと。お部屋の前は9合目、お部屋の車椅子に座ったら頂上とのことです。今日も頂上に着き、拍手で喜びを分かち合いました!

⽣きていく喜びを⼀緒に探し、たくさんの笑顔を作りたいと思っています。

私たち、機能訓練指導員が直接で関われる時間は限られています。またご入居者にとっては生活するホームです。より快適に過ごして頂くため、環境面も大切にしています。例えばベットの高さ。低く設定することは、落ちてしまうことなどを考えると安心ですが、低くすることにより立ち上がりにくくなります。立ち上がりにくいとその行動をすることが億劫に感じてしまいます。そこで、立ちやすい高さに設定することも重要です。お部屋に伺う際は快適に過ごせる配置になっているなども確認するようにしています。より快適にご本人らしく暮らして頂く為、リハビリ面・環境面でこれからもサポートを続けていきます。

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