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 2017-10-06

【AH光が丘】ケアアドバイザーによる介護技術研修(移乗・移動技術)

2017年9月8日 ケアアドバイザー2名による介護技術研修が介護付きホーム(介護付き有料老人ホーム)アズハイム光が丘で行われました。介護技術研修ではその名の通り、実際に体験し技術を習得する場でもありますが、介護される側を知る、介護する際のポイントを知る、介助者が腰を痛めないようなポジションの取り方などを学ぶ場でもあります。本日のテーマは「移乗・移動技術」(1)ボディメカニクスの原則(2)起き上がり(3)車椅子への移乗(4)福祉用具 この4つです。

(1)ボディメカニクスの原則

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ボディメカニクスをまずは学びます。身体の動きを理解し、有効的に活用することでご入居者と介護者、双方の負担を軽減し、安全、安楽な動作が可能になります。この研修でもよく出てくる「支持基底面」「物体を支持している礎となる底面
まず映像を見ながらまずは支持基底面が広いほど安定をするということを学びます。また「重心・てこの原理・身体の動き・起き上がりの目線」を確認し、実際にやってみます。

(2)起き上がり

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片麻痺を想定した場合の起き上がり。ポイントとなる点を説明しながらケアアドバイザーが見本を見せます。

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支持基底面を小さくする為、まずは足を曲げます。足を曲げる時も、かかとをしっかり持ちます。

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分からないことがあればその場でケアアドバイザーがしっかりフォローに入ります。

移乗の際に自分の支持基底面を意識する事の重要性を理解できました。起き上がりの際には起き上がる方向に向いてもらえるようにお声掛けする事が大切だと気付きました(ケアスタッフ)移乗動作とその目的・理由をよく理解できた(機能訓練士)

(3)車椅子への移乗

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車いすの設置場所、足を置く位置を注意して移動してみます。介護者の足でご入居者の膝の横を支え、膝折れを防止します。

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またご入居者の足をこれから移動する方向に向けておくと身体を回転される動作を小さくすることができるということを体験します。

(4)福祉用具

スライディングボード・シートの活用方法を学びます。骨がもろい、体格が大きい場合などに有効的に使用される福祉用具です。福祉用具は正しい使用方法を知っていれば介護現場では非常に役に立ちます。

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ご入居者のおしりをボードの上で滑らせ移動するスライディングボード

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ベッド上での水平移動ができない時に使われるスライディングシート

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滑りの良さを体験。実際にやってみると良い点、気をつける点が分かります。

技術研修は「見本を見る→実際にやってみる→やってみて分からないことをすぐに聞ける→またやってみる」ができる研修です。スタッフも時間が許す限り何度も繰り返しやってみます。どうしたらご入居者に負担を掛けずに介助できるのか、最小労力で動作を行うことができるのか、理解し実践してみると理解力は何倍にもなります。足の位置、目線、お声掛け、手の位置など1つ1つの動作を理解することの大切さ、双方の負担が軽減されることに気づき、すぐに取り入れることができる技術研修は参加スタッフの満足度の高い研修です。