ご入居者様インタビュー

今こうして笑顔でいられるのはアズハイムのおかげです

弱った足腰を鍛える 毎朝の体操が日課です

 東京・練馬区にご自宅を構える髙橋ハツ子様は、同区内にある「アズハイム大泉学園」での生活を2015年5月よりスタートさせました。
 8人きょうだいの末っ子として山口県萩市に生まれ、19歳までお過ごしになったハツ子様は、女学校を卒業後、東京に住む兄を頼りに上京し、ドレスメーカー女学院(現在の学校法人杉野学院ドレスメーカー学院)に入学。製図から縫製まで学ばれました。
 医師であるご主人様とは26才にご結婚され、53年前から練馬区にお住まいでいらっしゃいます。
 「お茶、お花、踊り、長唄、裁縫、刺繍となんでもやりました。何か始めたら追求するタイプなんですね。根が負けず嫌いなのでしょう」(ハツ子様)

 ハツ子様のお部屋を見渡すと、花をモチーフとした水彩画の数々が飾られています。
 「絵は生きがい」とお話しされるハツ子様。水彩画との出会いの場は、4年前に通っていたデイサービスでした。以来、ハツ子様にとって一番のご趣味となり、「アズハイム大泉学園」のスタッフに、手書きの絵を描いたうちわや扇子、絵葉書をプレゼントして大変喜ばれているそうです。
 「アズハイム大泉学園」への入居のきっかけは、外出先での転倒でした。仮眠後、ふいに立ち上がった時に転倒してしまい、腰部と腹部を強打。骨に異常はなかったものの、排尿障害が残りました。それからは、バルーンカテーテルを留置して2ヵ月間入院。退院後、医師の紹介で「アズハイム大泉学園」に入居されました。
 「入居後、しばらくしてバルーンカテーテルの管がつまり、死ぬ思いをしました。そのときの様子を娘に聞いたら、古谷ホーム長をはじめとするスタッフの皆さんがずっと寄り添ってくださっていたそうです。幸い、回復して今ではいろいろと美味しいものをいただけるようになり、とても感謝しています」(ハツ子様)

 この取材が行われた1か月前、バルーンカテーテルが外されて快適なご生活に戻られたハツ子様。バルーンカテーテル留置をしている間は、動ける範囲も限られて足腰が弱ってしまいました。
 今は、朝6時20分から始まるNHKの「テレビ体操」と、ホームのスタッフが毎朝午前中に行う「集団体操」、そして1週間に一度セントラルスポーツのインストラクターが来館して行う「チェアアクティブ」に積極的に参加して、足腰の回復に努めています。
 「こちらでは毎日のようにレクリエーションが行われます。すべて、やればやっただけ体に良いものですよね。ですから、積極的に参加するようにしています。やる以上は真剣にやるんです」(ハツ子様)
 この日の午後はリビングで、お仲間とトランプを楽しまれていました。ハツ子様は、こうした「頭を使う」レクリエーションがお好きだとおっしゃいます。
 「日頃から、人の名前はフルネームで覚えるようにしています。NHKの『テレビ体操』の先生のお名前もすべて言えますよ。これは頭の体操です。いつまでも元気でいたいですからね」(ハツ子様)

手先が器用なハツ子様が作る作品は、繊細で素敵に仕上がります。

「アズハイム大泉学園」で過ごす 一家団欒のひととき

 練馬区のご自宅では娘様ご家族と二世帯で生活をされていたハツコ様。ハツ子様が「アズハイム大泉学園」に入居した1年後、ご主人の望様も「アズハイム大泉学園」に入居されました。
 望様はハツ子様と同じフロアの別の居室でご生活され、毎日ハツコ様のお部屋を訪ねては、会話を楽しまれています。愛媛県西条市ご出身の望様は岡山大学医学部を卒業後、産婦人科の名医として活躍されました。
 「主人は80才を過ぎてから大腸がんの手術をしましてね。その後認知症を発症したのです。しばらくは娘や訪問介護ヘルパーさんの力を借りながら在宅介護で過ごしましたが、こちらでの生活を選択しました」(ハツ子様)

 ハツ子様、望様ご夫妻には2人の娘様がいらっしゃいます。娘様は毎週1回、「アズハイム大泉学園」を訪れて、ハツ子様、望様とご家族の時間を過ごされます。多彩な特技をお持ちのハツ子様。茶道は娘様と楽しまれるご趣味の一つで、お互いにお茶を点てて楽しまれるそうです。
 「長年、お茶をいただいてきましたから体が丈夫です。自動車の運転免許を持っていないので、自転車でどこでも行きました。遠くは片道7㎞もの距離を走りました。65才までは踊りもしていましてね。あるとき足袋が履きにくくなったので、医師に診てもらったところ変形性股関節症と診断されたのです。富士温泉病院でリハビリを行うかたわら、水泳も始めて体重を落としました。いつでも前向きであること、挑戦する気持ちが大切です」(ハツ子様)
 バルーンカテーテルでご不便を感じている間も、ベッドで横になりながら、読書をしたり、折り紙を折ったり、手紙を書いたりといった時間を過ごしたハツ子様。スポーツ観戦がお好きなハツ子様は、この時のご生活を、あるスポーツ選手になぞらえて「二刀流で楽しみました」と明るく笑顔で話されます。

 日々を明るく前向きに過ごすハツコ様。「こちらでは一番いいお部屋じゃないかしら」とお話をされるハツ子様の居室は、大きな窓から桜の大樹を真正面に望めます。その窓に面する大きな机がハツ子様のお気に入りの場所。今日も、その机で大好きな水彩画を楽しみながら、充実した日々を過ごされています。

完成した折り紙作品を手にするハツ子様。古谷ホーム長と話がはずみます。

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